「既読スルー」の正しい英語表現と、through (スルー) を含む句動詞はどちらかというと「つながる」という意味合いがあるので、「無視する」という意味では使えないという理由もご説明します。能動態と受動態の違い、発音にも触れます。 Through (スルー)には「つながる」という印象がある 「無視する」という意味で「スルーする」が使われ始めたのは、1990年代にファーストフードのドライブスルーが普及した頃だったと記憶しています。「入店せずに車で窓越しに注文、支払い、商品の受け取りができること」が「無視する」という意味になっていったのでしょうか。私は「この和製英語は普及しないでほしい」と思っていました。 英語の through を含む句動詞は get through to (言いたいことが通じる) put through (電話をつなぐ) break through (突き抜ける、トンネル工事の話題でよく使われる) があり、「無視する」とは程遠い表現が多いです。(上記のリンクは英辞郎 on the WEB につながります) 「既読スルー」は leave on read 「既読スルー」は leave on read と表現します。 Leave は「放っておく」、on read は「既読の状態で」という意味。英語表示の携帯電話では「既読」のメッセージは read と表示されます。Leave on read は「既読のまま放置する」という意味になります。 Dictionary.com 発音、目的語 気をつけたいのは read の発音です。ここでの read は「読まれた」という意味の過去分子なので、発音は「レッド」となります。Leave on read は「リーブ・オン・レッド」です。過去形は left on read 「レフト・オン・レッド」. 能動態 Leave on read は他動詞句なので、目的語を必要とします。「携帯メールを意味する」 the mess...
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