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Spring is here! 「春がきた」を表現する

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以前、完了形は過去形をパワフルにすると書きました。たいていはそうなのですが、同じ完了形の表現を何度も使うと、威力を感じなくなります。中でも、"Spring has come." という表現は「春が来てしまった。」と解釈できるので、手放しで喜びを感じることができません。

今日は春をテーマにしたブログやツイートに使える新しい「春がきた」の英語表現を提案します。

もうすぐ春

Spring is in the air.
これは、まだ春は来ていないけど、風やいろいろな香りから春を感じる、という状態で、日本語の「春の足音が聞こえる」に一番近いと思います。



どこで何をしているか聞かれたら ~ She's at the library studying.

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Where's Mary? 人の居場所を聞かれたら
  Where's Mary?
  メリーはどこ?


と質問されたら、どう答えたらいいでしょう?メリーが図書館で勉強しているとしたら、こう答えることができます。

  She's studying at the library.
  (メリーは)勉強している、図書館で。

間違ってはいませんが、質問は「どこにいるか?」であり、「何をしている?」ではありません。上の例文では、「勉強している」が先になっていて、肝心の居場所の「図書館」が後になっています。こういう時、ネイティブスピーカーはこう表現します。

  She's at the library studying.
  (メリーは)図書館で勉強している。

これなら、居所を伝えて、さらになにをしているのか親切に付け加えています。

今回はこのような be動詞 + 前置詞, + 場所 + 現在分詞句のパターン を紹介します。 

ファッションにおけるカバン語 ~ Jeggings, Jorts and more

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Portmanteau Words 言葉の足し算 という記事の続編です。今回はファッションにおけるカバン語 をご紹介します。

Jeans + Shorts = Jorts



「ジーンズ」と「ショーツ」の造語のジョーツ。なぜか米国では毛嫌いされています。すbラング辞書 Urban Dictionary で、Jorts は子供やろくでなしの服装で、履くのを許されるのは 黒人男性だけ と定義されています。



日本では夏の定番のファッションなのですがね。


「英語話せます」という貼り紙 ~ English Spoken Here

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観光地など、海外からのお客様が多い場所での商店で、外国語が話せるスタッフがいる場合はそれをアピールことで売上が上がる可能性があります。
私が住む沖縄でよく見かけるのが、
  English Speaking Staff Available   英語が話せるスタッフがいます
というポスターや看板ですが、ちょっと長いですね。以前の記事でも書きましたが、英語の貼り紙は単刀直入が原則です。
最も一般的なのは English Spoken Here

欧米ではこのように表現しています:

「審判も人間です」~ オーストラリアの運動公園の立て看板

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子供のサッカー会場の看板
画像はオーストラリアのラジオ局の Facebook ページにアップされていたものです。

  Please remember.

  These are kids.
  This is a game.
  The coaches are volunteers.
  The referees are human.
  This is not the World Cup.

「楽しかった」を英語で表現する ~ I had a great time.

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enjoy は若干「堅い」
英語講師をしてた頃から疑問に思っていたことがあります。それはなぜ日本人の enjoy の使い方が不自然なのか、ということです。

つい最近気がついたのですが、日本語でいう場合は動詞だと、「楽しむ」で、形容詞が「楽しい」ですが、

  今日はコンサートをお楽しみください。(動詞)

  とても楽しい一日でした。(形容詞)

英語では動詞の enjoy をそのまま形容詞にしても、「楽しい」と同じ意味になりません。その違いが混乱の原因なのかもしれません。

ハッピーな報告は過去形で ~ I graduated today!

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現在完了形は少し重たい
以前の記事 She has finished her homework. かわいそうな現在完了形 で現在完了形は過去形の同士をパワーアップさせ、また、達成感を伝えるにも最良の時制だと説明しました。

しかし、時制としては現在完了はハッピーな報告には向いていないことに最近気が付きました。現在完了形だと重たくなります。よく考えてみたら私自身、ハッピーな報告には過去形を使っていたのに、ブログを書いていた時は如何に完了形を説明すればいいかということに着目していました。

理由は、完了形には「~してしまった」というニュアンスがあるからだと思います。ハッピーな出来事に「~してしまった」という含みを持たせると、後悔しているような印象があります。

  × We have gotten married!
  × 結婚してしまいました!

おめでたい出来事を報告するときの感情は現在完了で表現する「達成感」「感慨深さ」よりも過去形で表現する「喜び」のほうが大きいですよね。

  We got married!
  結婚しました!