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Spring is here! 「春がきた」を表現する

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以前、完了形は過去形をパワフルにすると書きました。たいていはそうなのですが、同じ完了形の表現を何度も使うと、威力を感じなくなります。中でも、"Spring has come." という表現は「春が来てしまった。」と解釈できるので、手放しで喜びを感じることができません。

今日は春をテーマにしたブログやツイートに使える新しい「春がきた」の英語表現を提案します。

もうすぐ春

Spring is in the air.
これは、まだ春は来ていないけど、風やいろいろな香りから春を感じる、という状態で、日本語の「春の足音が聞こえる」に一番近いと思います。



「ラッピングしていただけますか?」を英語で表現する

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客が使う表現
プレゼント用に買い物をして、包装して欲しい時は、どう言えばいいでしょうか?一番伝わりやすい表現は、ラッピングして欲しい品物に指をさして:

  Can I get it gift-wrapped?
  (これを)ラッピングしてもらえますか?

とお願いします。

複数での商品を別々に包装して欲しいのなら、

  Can I have these gift-wrapped separately?
  これらを別々にラッピングしていただけますか?

全部一つのギフトにまとめてほしい場合は、

  May I have these gift-wrapped together?
  これらを一つのギフトとして、ラッピングしていただけますか?

直訳すると「ギフト用にラッピングしてもらうことは可能ですか?」となります。ここでのget は「してもらう」という意味です。

ちなみにラッピングの英語表記はwrapping ですが、動名詞の wrapping ではなく、過去分詞の wrapped を使います。

控えめでちょっと上品な助動詞 Would.

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この記事は Merriam-Webster Learner's Dictionarywould の項目を元に作成しました。

Would はとても控えめで上品は助動詞だと思っています。「~だ!」と断言するのではなく、「~かもしれません」とやんわりとした表現をしたいときによく使われる助動詞です。

お願いごとをするときには、would は「~して欲しい!」を控えめな「~してもらえないかな?」に変えてくれます。頼まれ事を引き受けるときには「やります!」が「やらせていただきます」に変わります。

言いにくいことを言う時にクッション的な役割の would は日本人にとって馴染みやすい助動詞だと思います。

表現を柔らかーくしてくれることの多い would をの使用例をご紹介します。

The Cold Never Bothered Me Anyway ~ 直訳と意訳

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こちらもチェック!: Let It Go ~ 直訳と意訳比べ


メロディーに合わせての翻訳の難しさ このブログの読者の方から、前回の記事の中の表現について質問をいただきましたが、その後自己解決されたという報告がありました。しかし、とてもよい質問だったので、ここで説明させていただきます。

英語の曲に日本語の歌詞をつけるときには対訳にすることはなかなか出来ません。The cold never bothered me anyway. は音の数(音節)が10ありますが、「もともと寒さはきにならないの」は15音節あるので、意訳で歌うと、字余りになります。そこで、日本語の歌詞では英語の曲の世界観を違う歌詞で表現するのです。


日本語歌詞の「少しも寒くないわ」は原曲の The cold never bothered me anyway. を訳したものではありません。本当の意味の「もともと寒さは気にならない」だと字余りになるので、その2小節ぴったりはまる「少しも寒くないわ」が選ばれたのです。

(私は昨日、最初にこの記事を書いた時は、読者の疑問を誤解して書いたので、ここまではを書き直しました。)

意訳と翻訳の違い
翻訳には二種類あります。直訳と意訳です。直訳は単語やフレーズ単位で変換していく方法です。
多くの場合、直訳で十分通じます。

   私は生徒です。⇒ I am a student.

しかし、そうは行かない表現もあります。

  Good morning. ⇒ ❍おはようございます。×良い朝です。
  How are you? ⇒ ❍お元気ですか? ×あなたはどうですか?
  Happy New Year ⇒ ❍あけましておめでとうございます。 ×嬉しくて新しい年(を)

逆に日本語を英語にすると:

  おはようございます。 ⇒ ❍Good morning. ×It is very early.
  お元気ですか? ⇒ ❍How are you? ×Are you well?
    あけましておめでとうざいます。 ⇒ ❍Happy New Year. ×Congratulations on the opening.

直訳するとかえってわかりにくい場合もあるので、そういう時には意訳をします。英語の表現と同じシチュエーションで使う日本語の表現を見つける、ということです。それは時に英語の…

Let it go の意味

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最近はディズニー映画「アナと雪の女王」(原題: Frozen)の曲 Let It Go をテレビや映画で耳にしない日はありませんね。先日 Let It Go の日本語の副題が「あるがままに」だと知って、それが浸透してしまうとまた誤解を招くと焦ってしまいました。

副題を付けられた方はもしかして Beatles の名曲 Let It Be と関係あると思われたのでしょう。

Let it go は「(それを)解き放て」という意味ですが、いろいろな使い方ができます。


We've been together for a year now. ~ 交際についての英語表現

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付き合っている」って英語でどういうか聞かれるので、今回は交際に関する英語を紹介します。

交際中
いろいろな表現がありますが、see, date, be togetherが一般的でしょう。交際の期間を表現するときは完了形を使います。

see 

See は「恋愛目的で会う」という意味ですが、いつも参考にしているweblioの和英辞書ではこの意味は載っていないようです。Merriam-Webster Dictionary の see の 7aをご覧ください。

  I am seeing someone new.
  新しい彼氏/彼女と付き合っている。

  He has been seeing her for a year now.
  彼は彼女と付き合い始めて一年になる。

date

動詞の date は「交際する」という意味です。「一緒に食事をする」「映画を観にいく」など「一緒に時間を過ごす」という意味合いが強く、まだ結婚を意識ていないカジュアルな状態だと言えます。

  Ken has been dating Mary for 3 months.
  ケンはメリーと三ヶ月前から付き合っている。

  We've been dating since February.
  2月から付き合っています。

be together 

Be together という表現はさらに親密な恋愛関係を意味します。昔で言う「ステディー」に近いでしょう。

  Maki and I have been together for a year now.
  マキと僕は付き合って一年になる。

  How long have you been together?
  付き合い始めてどれくらい?

ネイティブ・スピーカーはあまり be together with とは言いません。 Be with の方が一般的です。


  I have been with Jake for three years.
  ジェイクと付き合って3年になります。

  Are you still with Kiyomi?
  まだ清美と付き合ってるの?

一般的に、Seeは付き合い始め、dateはボーイフレンド・ガールフレンド、be togetherや be with は恋人同士という感じですが、とくに拘る必要はありません。自分に…