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2019年4月8日

「ディスる」という意味の新しいスラング

チリチリな髪の毛、ピンクのシャツ、チェックのミニスカートの活発そうな若い女性
She threw some serious shade.

Diss (~をこき下ろす)というスラングが古いという訳ではありませんが、私が最近テレビや映画、SNSで見聞きして知った表現を集めてみました:throw shade on, drag, dog walk。

2019年4月5日

「永久欠番」を英語で表現する

野球の試合で28番の背番号のピッターが投球する瞬間

今回は「永久欠番」に関する英語表現をご紹介します。「背番号を引退させる」と表現するのが一般的です。


2019年4月3日

新元号について ~ Japan's new era name

沖縄の地方新聞の画像。菅義偉官房長官が新元号「令和」を発表している様子
琉球新報の号外

今回は新元号「令和」に関する英語表がテーマです。現英語のメディアの記事の抜粋と、SNS やメールで使えるシンプルな表現をご紹介します。


2019年2月1日

Baby mama って何?


今回は映画やドラマ、芸能ニュースで時折使われる比較的新しいスラング baby mama をご紹介します。また、その対義語も。

2018年12月26日

War on Christmas って何?


年末のこの時期、米国のニュース番組や新聞で war on Christmas (クリスマスとの戦い)という表現を耳にします。今回はこの不思議な表現と Happy Holidays という挨拶についてご説明します。

War on Christmas は一種のプロパガンダ


War on Christmas は一種のプロパガンダと考えることができます。2000年台初頭にクリスチャンではない米国民に配慮して、行政機関の建物などではで宗教色の強いキリスト降誕のディスプレーや、「メリークリスマス」の表示を控えようという運動が始まりました。保守派や福音主義のクリスチャン団体がこの動きを不快感をいだき、保守派のコメンテータビル・オライリー氏やピーター・ブリメロー氏等がこれを war on Christmas と呼ぶようになりました。

2018年10月31日

2018年8月31日

「ハラスメント」と「虐待」の違いを考える ~ gymnastics abuse scandal

Gymnastics

英語のニュースでも日本語のニュースでもスポーツ選手がコーチや医師に肉体的暴力、性的暴力、精神的暴力の被害を受けているというニュースを見聞きして、心を痛めています。

ここ数日取り上げられているのは「体操女子のパワハラ問題」ですが、日本発の英語ニュースと、世界のニュースでは表現に大きな違いがあることに気が付きました。

2018年8月28日

英字新聞の見出し ~ 独特な文法のルール

A news stand with newspapers being sold.

英字新聞の見出しは限られたスペースに記事の内容をわかりやすく説明するために独特ルールに基づいて、文字数を節約します。今回は新聞見出しの10のルールを今日付けのワシントン・ポスト誌、NPRの見出しとともにご紹介すます。

しかし、新聞のデジタル版にはスペースの制限がないので、このルールが使われない場合もあります。新聞の見出しは私は日本語に翻訳しましたものです。

(出典:Love Of Words | The Grammar of (Newspaper) Headlines

2018年6月21日

KY に近いイディオムを発見!~ tone deaf


私は日本の 「KY」(空気が読めない)という表現がとても好きで、日常的によく使っています。「KYなことを言ってしまった!」という具合に。

これまで英語に KY と同じ意味の英語表現がないか探していたのですが、最近になって、時と場合によってはKYと同じ意味で使えることばを見つけました。それは tone deaf です。


2018年6月14日

大人げない悪口 ~ name calling


Name-calling とは日本語にちょうど同じ言葉がないのですが、誹謗中傷の一種で、「人に対して悪意のある呼び方をする」という意味になります。「デブ」「チビ」などの見た目、人種を連想させる表現、でっち上げの特徴などです。

実はこの記事は一つ前の記事  Call me のいろいろな意味 ~ Call me later. の一部だったのですが、尋常ではない長さになったため別の記事にました。テーマは name-calling です。

2018年4月6日

トランプ政権のニュースに登場する旬なイディオム (3) vote them out




トランプ政権のニュースに登場する旬なイディオム の第三段です。今回は Hail Mary pass, dog whistle, vote them out をご紹介します。

2017年8月21日

「キャリア」の英語と日本語の意味の違い ~ career politician

Lucien Lux of Luxenborg

以前から気になっていたのですが、日本で使われている形容詞の「キャリア」(キャリア官僚など)の意味が英語との違いについて、調べて記事にまとめました。微妙な違いですが、英語のニュースを読むときにお役に立つかもしれません。

2017年8月13日

トランプ政権のニュースに登場する旬なイディオム(2) ~ kabuki dance

Juicy red meat.

前回に引き続き、今回もテレビやラジオのニュース番組、ポッドキャストやSNSなどでよく使われるイディオムをご紹介します。オバマ政権ではあまり見聞きしなかったような気がする表現ばかりです。最後の二つの表現は日本語を含みます。



2017年8月11日

トランプ政権のニュースに登場する旬なイディオム ~ walk and chew gum at once

ロンドンの町並み。国旗、電話ボックス、二階建てバスが見える。

トランプ政権に関するニュースでよく登場するイディオムやスラングをご紹介します。Throw under the bus, clown car, walk and chew gum, audience of one の意味と例文。


2017年1月12日

エセンシャルな象さん関連イディオム ~ elephant in the room


今回はゾウさんに関するエセンシャルなイディオムを紹介します。日常会話だけではなく、ニュースやソーシャルメディア(SNS)にもよく登場するので、意味を知っておくと便利です。

タイトルの、「エセンシャル」の表記が気になりますでしょうか?日本では「エッセンシャル」と書くのが一般的ですが、エセンシャルの方がネイティブの発音に近いです。厳密に言うと、「イーセンシャル」が最も近くて、伝わりやすいのですが。


2016年4月20日

「トップ8」と「ベスト8」の違い、正しい英語表現



日本ではスポーツの決勝戦で勝ち残ったチームのことを「ベスト8」などといいますが、この表現は和製英語であり、文法的にも間違っています。今回は正しい英語表現をご紹介します。

2015年3月19日

Sacrifice(犠牲)の正しい使い方を知ろう

古いセピア色の写真。東欧の年配夫婦が写っている。
My parents made great sacrifices for me.

人の死について英語で表現するときに決して sacrifice を使ってはいけません。正しい表現と sacrifice の日常的な使い方をご案内します。