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五つの記事、三つのツール―AIを学びの相棒に(2)

5つの投稿と3つのAIツール──Copilot、ChatGPT、Grok。それぞれが独自の価値をもたらしてくれました。「 ショック 」から「 touch grass 」まで、私のブログに力を与え、英語と日本語、両方の声をうまく融合させてくれました。ハーフの英語講師として、私は常に言語の橋渡しを目指してきました。この5つの投稿を通して明らかになりました。これらのツールは、私のチームとなり、創作の負担を軽減しつつ、自分の声をしっかりと保ってくれました。

All Will Come to a Happy End の意味

Into The Woods(Amazonで見る)

以前、『「「ハッピーエンド」って下ネタに聞こえます』 という記事を書きましたが、最近テレビで流れる映画のコマーシャルの音声を聞いて、happy end について再度記事にしなければならないと思いました。



ディズニー映画 Into the Woods のキャッチフレーズは

  All Will Come to a Happy End

です。「米国でもhappy end を使うじゃないか!?」と思われたフォロワーがいらしゃったかもしれません。

しかしここでの happy end と映画の結末の happy ending とは少々意味が違います。


Ending は物語などの「結末」で、end は物事の「最期」「終止」という意味です。


まず、英語のことわざをお読みください:

  All good things come to an end.
  すべての良いことには終りがある。

映画のキャッチフレーズは上記のことわざをもじったのでしょう:

  All will come to a happy end.
  すべての出来事は幸せな結末を迎える。

ここでの happy end が映画の中の出来事の終わりのことを言っているのに比べ、happy ending は映画自体の終わりのことを言っています。

これからも小説、ドラマ、映画の幸福な結末は happy ending を呼びましょう。

  I hope that movie has a happy ending.
  この映画はハッピーエンドだといいな。


関連記事: 「ハッピーエンド」ってシモネタに聞こえます

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