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AI との共作、再スタート(1)

書く場所を整えることは、心を整えることにも少し似ている。 2025年の2月の下旬、writer's block( ライターズ・ブロック )に陥り、ブログ記事のアイディアが浮かんでも、書くことができないという状態になりました。ちょうどその頃、AIに興味を持ちました。色々調べているうちに、文章作成にも使えることを知りました。 (2025年7月11日 更新) 次回のブログ記事の公開は 7月11日(金) を予定していましたが、昨日帯状疱疹 ( shingles )の予防接種を受けて、体調を崩し記事を書き上げることができませんでした。ブログ記事を完成したら、こちらと、X/Twitter のアカウントで通知いたします。

All Will Come to a Happy End の意味

Into The Woods(Amazonで見る)

以前、『「「ハッピーエンド」って下ネタに聞こえます』 という記事を書きましたが、最近テレビで流れる映画のコマーシャルの音声を聞いて、happy end について再度記事にしなければならないと思いました。



ディズニー映画 Into the Woods のキャッチフレーズは

  All Will Come to a Happy End

です。「米国でもhappy end を使うじゃないか!?」と思われたフォロワーがいらしゃったかもしれません。

しかしここでの happy end と映画の結末の happy ending とは少々意味が違います。


Ending は物語などの「結末」で、end は物事の「最期」「終止」という意味です。


まず、英語のことわざをお読みください:

  All good things come to an end.
  すべての良いことには終りがある。

映画のキャッチフレーズは上記のことわざをもじったのでしょう:

  All will come to a happy end.
  すべての出来事は幸せな結末を迎える。

ここでの happy end が映画の中の出来事の終わりのことを言っているのに比べ、happy ending は映画自体の終わりのことを言っています。

これからも小説、ドラマ、映画の幸福な結末は happy ending を呼びましょう。

  I hope that movie has a happy ending.
  この映画はハッピーエンドだといいな。


関連記事: 「ハッピーエンド」ってシモネタに聞こえます

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