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地球のどこかで
ワインがテーマのTシャツ、ポスター、ポストカードなどでよく使われる "It's wine
o'clock somewhere"
をご紹介します。レストランやバーなどのキャンペーンにおすすめのキャッチコピーです。
元ネタは It's five o'clock somewhere
It's wine o'clock somewhere の元ネタは
It's five o'clock somewhere.どこかで5時です。
です。「どこかで」には「地球の何処かで」という含みがあります。
日本でもそうですが、米国ではお酒を飲んでいい時間はサラリーマンや公務員の一日が終える
5:00 とされてます。高田純次が1988年に出演したグロンサンの「5時から男(動画)」cm が記憶に新しい方も多いのではないかと思います。
昼飲みをしたい人にとって It's 5 o'clock somewhere.「地球のどこかで 5:00
だから今飲んでもいいよね」とふざけ半分の言い訳です。
A. I think I'll have a beer.B. Hey, it's still middle of the day.A. Well, it's five o'clock somewhere.A. ビールをにしようかな?B. おい、まだ昼間だよ。A. うん、でも世界の何処かで5時だから。
ネット上では It's 5 o'clock somewhere
のポスター、タペストリー、コースターなどの画像がシェアされています。:
Google 画像検索:
It's wine o'clock somewhere.
ここまでお読みいただければ It's wine o'clock somewhere
の意味をご察しいただけると思います。
It's wine o'clock somewhere.地球の何処かでワイン時間です。
ドラマか映画でこんな場面を聞いたことがあります。
A. I feel guilty drinking at this time of the day.B. Lighten up! It's wine o'clock somewhere.A. こんな時間にお酒を飲むこと罪悪感を感じるB. 細かいことは気にしないで! どこかでワインタイムでしょ。
最近は例文を書いてから Google
翻訳で日本語に訳し、手直しをしてからこの記事コピペすることが多くなっています。「ワインタイム」という表現は
Google 翻訳で出ました、ちょっと気に入りました。
しかし上記の例文はどちらも日本語訳が突飛すぎてそのまま使うことができませんでした。
この表現は特にワイン好きの女性に人気で関連アイテムが多く販売されています。
Google 画像検索:
It's 5 o'clock somewhere の由来
It's 5 o'clock somewhere は カントリーシンガーの
Alan Jackson とジミー・バフェットのヒット曲のタイトルが由来です。作詞作曲チームは新人アーティストのために ジミー・バフェット 風の曲として制作したものの、アーティストのプロデューサーが曲を拒否したため、Alan
Jackson
に提供されてしばらく保留になっていましたが、ジミー・バフェットとのコラボの提案がだされた。
Photo by
Brett Jordan
参考にしたページ:
American Songwriter | The Story Behind “It’s Five O’Clock Somewhere” by Alan Jackson and Jimmy
Buffett
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