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They are going to school.
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自分の居所、移動手段を表現するとき、「自宅、学校、職場」は独特の表現を使います。冠詞が不要であったり、前置詞が不要であったり。毎日の暮らしについて書くときに不可欠な表現です。
自宅、学校、職場を表現する
「職場に行った。」を英語に訳すくすとき、"I went to job."と訳す人が結構多いです。今日は家、職場、学校に関する表現について書きます。まず、
- 自分の家の場合はhouse、ではなく home と表現します。
- 自分の学校は school です。
- 自分の職場はjobではなく、workです。
その3箇所のことを私は「普段の居所」と呼びます。これらの場所「に行った」、と表現するときはそれぞれ
I went home.
家に帰った。
※Homeだけが、toを必要としません。
I went to school.
登校した。
I went to work.
出勤した。
と表現します。
「家に帰った。」と言いたいときに went back home とは言いません。Back home について詳しくはこちらの記事を御覧ください。:
~ にいます
家、学校、職場「にいます。」と言いたいときは、
I am home. I am at home.(どちらもOK)
家にいます。/家にいるよ。
I am at school.
学校にいます。/学校にいるよ。
I am at work.
職場にいます。/職場にいるよ。
~ に付きました
家、学校、職場「~に着いた。」というときは came よりは、got と表現するのが一般的です。
I got home at midnight.
深夜に家に着いた。
Chie got to school early.
チエは学校へ早く着いた。
Hiro got to work very, very late.
ヒロは仕事にものすごく遅く来た。
移動手段
家、学校、職場へ行く時の
移動手段は説明するときにはこういいましょう:
移動手段) |
英語的 |
ちょっと不自然 |
徒歩 |
walk (to) ~ |
go to ~on foot |
バスで行く |
take the bus (to) ~ |
ride the bus to~ |
タクシーで行く |
take a cab /taxi (to)~ |
went by taxi to~ |
車で行く |
drive(to)~ |
go by car to~ |
I walked to work during the bus strike.
バスストの間、私が歩いて仕事へ行った。
She took the bus home.
彼女はバスで帰った。
My friends and I took a cab to school.
私は友人たちとタクシーで学校へ行った。
Home には、toを必要としない
冒頭にも描きましたが、「家へ帰った」というときは、to を必要としません。I went home.
私は家に帰った。(外出先から)
Mom came home at seven.
ママは7時に帰ってきた。
簡単な表現ですが結構間違いやすいので、何度も使って覚えましょう。
Photo by
saltoricco

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