結婚相手の家族の英語での呼び方をご紹介します。おなじみの in-law の別の素敵な呼び方があります。
結婚して増える家族
結婚相手の親や兄弟のことは関係に in-law を付けることはもうご存知かと思います。
義理の父は来年定年です。
My father-in-law retires next year.
義理の母は雑誌の編集長です。
My mother-in-law is the editor of a magazine.
兄弟の場合は兄や弟とはいわず、名前で区別します。
義理の姉のサラが元気な男の赤ちゃんを出産しました。
My sister-in-law Sara gave birth to a bouncing baby boy.
義理の弟は大学生です。
My brother-in-law is in college.
結婚相手のご両親のことは in-laws と呼びます。
My in-laws are coming for dinner tonight.
今日は主人の両親がうちで夕食と食べに来ます。
本題の結婚相手の叔父、叔母、従兄弟はなんと呼ぶのでしょう?
結婚相手の叔父、叔母、いとこ
日本語で「義理の叔父」と言わないように、英語でも my uncle-in-law とは言いません。
「主人の叔母」「妻の従兄弟」という方法があります。
ちなみに、従兄弟は cousin (発音は、カズン)、叔母は aunt(エァーント、アーント)、叔父は uncle (アンコーゥ)。
My wife's cousin lives in Bangladesh.
妻の従兄弟はバングラデシュに住んでいる。
My husband's aunt was released from the hospital.
主人の叔母が退院した。
もう一つの言い方は「結婚によって~になった人」という意味の
~ by marriage です。この表現は
仲の良さが伝わります。
Kei is a cousin by marriage.
ケイは主人/妻の従兄弟です。
My supervisor Akira is my uncle by marriage.
上司のアキラさんは主人/妻の叔父です。
上記の例文の a と my の違いは、a cousin は「復数の従兄弟の一人」で、my uncle はおじさんは一人しかいないと意味です。
一度、cousin/aunt/uncle by marriage というふうに親戚関係を説明すれば、その後の話しでは by marriage は省いても大丈夫です。
My cousin Kei is a professional surfer.
従兄弟のケイはプロのサーファーです。
Uncle Akira was promoted to district manager.
アキラおじさんは地区拠点長に昇格しました。
Photo by: Samantha Villagran

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