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AI との共作、再スタート(1)

デスクの上にノートと本が開かれ、数本のペンが散らばっている。白い壁に窓からの柔らかい光が差し込み、壁には写真が飾られたワイヤーメッシュが掛けられている。
書く場所を整えることは、心を整えることにも少し似ている。

2025年の2月の下旬、writer's block(ライターズ・ブロック)に陥り、ブログ記事のアイディアが浮かんでも、書くことができないという状態になりました。ちょうどその頃、AIに興味を持ちました。色々調べているうちに、文章作成にも使えることを知りました。

(2025年7月11日 更新)
次回のブログ記事の公開は7月11日(金)を予定していましたが、昨日帯状疱疹 (shingles)の予防接種を受けて、体調を崩し記事を書き上げることができませんでした。ブログ記事を完成したら、こちらと、X/Twitter のアカウントで通知いたします。

AIとともに記事を書いてみて

Grok, Copilot, ChatGPT の3つのAIを使って記事を書くことに本格的に取り組むようになりました。どちらも一長一短あったので、3つのAIの組み合わせがいいという結論に達しました。「打ち合わせ」は英語で行いました。私が思い浮かべたアイディアを英語でディスカッションして、英語のアウトラインを作成してもらい、それを元に日本語の記事を書き、いずれかのAIに日本語を添削してもらい記事をアップロードしました。


それぞれのAI の文章づくりの手法は私にとってとても新しく、ブログ作りが楽しくなりそうだと思いましたが、次第に迷いが生まれてきました。今まで、一人でやってきたブログを複数のAIとコラボしているうちに、なんだか違う、自分らしさが薄れてきた気がする、と迷い始めました。ブログ記事を自分で書いているというより、書いてもらっているような気がしました。

AIには心がないのはわかっているのに、ブログに新しい試みを提案されたときに人間とコラボしているような錯覚に陥り、「せっかくだし」とつい受け入れてしまうことが増えてきました。あまり気乗りしない提案にも、つい同意してしまうことがありました。

また、書き上げた記事を添削してもらうと、AIが瞬時に書き直してしまい、どこがどう変わったのか、なぜ変えたのかがよくわからないことが多かった気がします。

最初は AI を一緒に記事を書いていることを伏せ、ブログ記事を5つ書き上げた後で、種明かしをするということをAIを導入したときから決めていました。ネタバレの記事を書き上げて投稿した後、改めて読み返してみると違和感を覚え、再び記事が書けない状態になりました。

次回はまたブログ記事を書くことに挑戦しようと思ったきっかけについて書きます。更新は7月10日(木)を予定しています。

Writer’s Block って?

英語で writer’s block は、「書きたいのに書けない」状態を表す言葉です。日本語では「スランプ」や「筆が進まない」と訳されることもありますが、英語ではプロの作家だけでなく、日記やブログを書く人にもよく使われます。

I’ve had writer’s block for weeks. Nothing’s coming out right.
何週間も書けない状態が続いてる。うまく言葉が出てこない。

日本語もそうですが、英語は日々進化して言葉は新しい意味を持つようになります。たとえば “brainstorm” という言葉は、以前は「複数人でアイディアを出し合う」意味で使われていましたが、最近では「一人で考えをまとめる」場面でも使われるようになっています。

I spent the morning brainstorming ideas for my blog.
午前中はブログのアイディアを一人で練っていました。

この投稿は Microsoft Copilot との共作です。
This post was co-created with Microsoft Copilot, an AI writing assistant.

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