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「注ぎ足す」という意味の句動詞 top off ~ top off my drink

「(飲み物を)注ぎ足す」という意味の句動詞 top off をご紹介します。Top off は他に「(豪快に)締めくくる」というような意味で使うこともできます。

「〜と呼ぶ」「~呼ばわりされた」と英語でどういう?

Don't call me Sweetie.


動詞形の call を使って、「~呼ばわりされた」「~と呼んでいます」「~と名付けた」などの表現をご紹介します。

基本のパターン


まず、色々なニュアンスで使える「~を~と呼ぶ」のパターンをご紹介します。Call の後に2つの目的語が続きます。一つ目は「間接目的語」の人物、動物、物、代名詞です。2つ目は「直接目的語」は名前です。
動詞 間接
目的語
直接
目的語
used to call our son Willy
call me Cindy
call her Aria
We used to call our son Willy but now he prefers Will.
昔は息子を「ウィリー」と呼んでいましたが、最近は「ウィル」のほうが良いそうです。

A. Good morning, Ms. Akasi.
B. Good morning, Mai. Please call me Cindy.
A. アカシさん、おはようございます。
B. マイさん、おはよう。私のことはシンディーと呼んでください。

A. Is that your new rescue puppy?
B. Yes, I call her Aria for now but I might change it later.
A. その子が新しい保護犬?
B. うん、今の間は「アリア」と呼んでいるけど、後で(名前を)変えるかもしれない。

「それを愛と呼ぶ」


無形に関して、「~を~という」と表現するときにも call を使うことができます。この例文では that や thisは代名詞で、間接目的語の役割を果たします。
People call that love.
人はそれを愛と呼ぶ。

We call this larcerny.
私達はこれを窃盗と呼びます。
次の例文では it が間接目的語です。
A. Is there a Japanese word for "hospitality"?
B. Yes. We call it "omotenashi."
A. 日本にも "hospitality" と同じ言葉があるの?
B. はい、私達は(hospitality のことを)「おもてなし」といいます。
この表現は「日本語で ~ という」と答えるときに使うことができます。この例文の主語の we は「私達日本人は」という意味ですが、シチュエーションによって、「私達高校生」「僕ら男子」「昭和生まれの私達」などの意味を持ちます。

「~と名付けることにした」「~と名乗る」


ペット、発明品、愛車、プロジェクト、バンドなどのものに名前をつけるときにも  call + 間接目的語 + 直接目的語 を使うことができます。

人間の場合は name を使うのが好ましいです。

「名乗る」


こちらの例文では自分(たち)で決めた名前を表現するので再帰代名詞の ourselves や himself を使います。
A. Does your band have a name?
B. We call ourselves "Winter Typhoon."
A. 君たちのバンドは名前が付いているの?
B. 私達は「ウィンター・タイフーン」といいます。

He calls himself Jet.
彼は自分のことをジェットと呼んでいる。
Twitter 検索結果: we call ourselves band

「と名付けることにした」


新しく名前をつける場合も call を使います。
I've decided to call my device ”Echo Shot."
僕はディバイスを「エコーショット」と名付けることにした。

A. Have you decided on a name for your puppy?
B. Yes, I call her "Daisy."
A. 子犬の名前決めた?
B. うん、「デイジー」と呼んでいる。

A. You called your project "Version 1?"
B. No, that's a placeholder name for now.
A. 君のプロジェクトを「バージョン1」と名付けたの?
B. いいや、今だけの仮名だよ。

~呼ばわりされた


英語で意地悪なあだ名で呼ぶことを call names と言います。「~呼ばわりされた」も call + 間接目的語 + 直接目的語 のパターンを使って能動態で「~が~を~と呼んだ」と表現します。

My Muslim friend was called "Bin Ladin" at work today.
今日イスラム教徒の友人が職場で「ビンラディン」呼ばわりされたらしい。

A. Why did you hit Ryoji?
B. Because he called me "Slo-mo Joe".
A. なぜリョウジくんを殴ったの?
B. 僕のことを「のろまのジョー」と呼んだから。

A. Don't call her a racist.
B. But she is.
A. I know. But still.
B. 彼女のことをレイシストと呼んではいけない。
A. だってそうだもん。
B. わかってる。それでも。
Twitter 検索結果: don't call her a 

「その呼び方はやめて」


悪口以外に、好ましくない呼び方、呼ばれたくない名前なども表現できます。
A. Stop calling her "stewardess". 
B. What should I call her then?
A. Just press the call button. And the correct term is "flight attendant."
A. 「スチュワーデス」って呼ぶのやめろよ。
B. じゃあ、なんて呼べば良いんだ?
A. コールボタンを押せばいい。そして正しい名称は「フライトアテンダント。」

A. Can you deliver this to Accounting, Sweetie?
B. Please don't call me Sweetie. My name is Mizuki.
A. ねぇ、かわいこちゃん。これを経理課まで届けてもらえる?
B. かわいこちゃんと呼ぶのはやめてください。私の名前はミズキです。 

PexelsAndrea Piacquadioによる写真

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