2014年5月27日火曜日

英語表記の貼り紙を考える ~ You are dangerous(?)


今朝のテレビで東京のわかりにくい英語表記の貼り紙が話題になっていました。

「危険なのでここに座らないでください。」とともに英語で

  × You are dangerous. Do not sit here.

「あなたは危険。ここに座らないでください。」と訳してありました。察しのいい外国人の方ならすぐに理解できるかもしれませんが、母国語が別の言語の方には難解かもしれません。こんなわかりにくい貼り紙をするのはおもてなしの心に反しているような気がします。

笑い話で済めばいいですが、ポスターを理解できなくて危険な目にあってしまったら取り返しの付かないことになります。こう表示すれば、効果的でしょう:

Caution. 
Do not sit here.

外国人が理解できる英語のポスターを作成する場合、ネイティブスピーカーに英語をチェックしてもらうほうがいいと思います。


(上記の番組の詳細はこちらのブログで。英語の表現の間違いはうろ覚えでした。)


ネイティブスピーカーにお願いできないのでしたら、英語の貼り紙のルールを理解してください。こちらの記事にも書きましたが、

 1. 簡潔に
 2. 命令文でOK

「危険なので」と説明をしなくていいです。画像のように目立つ赤や黄色を使って、Caution! Warning!(警告!)+やってはいけない行為(Do not sit here!)を命令文で表現します。

頭をぶつける危険があるので、座らない方がいい場合はピクトグラムを使って説明したほうが効果的でしょう。


Source: A Safety Picture is Worth a Thousand Words 

FreeSignage.co.ukというサイトには無料でダウロードできるポスターがあるのでぜひチェックしてみたください。

東京のオリンピック招致サイトがが海外の記者に酷評されたことが記憶にあたらしいですね。

もう、辞書を引きながら、単語単位で訳していくことでやめたほうがいいかと思います。

手前味噌になりますが、こういう翻訳に私のように子供の頃から英語と日本語を使い分けている人間を起用するといいと思います。


にほんブログ村 英語ブログ 英語ライティングへ
にほんブログ村

0 件のコメント :

コメントを投稿