2011年9月14日

英語日記入門(1)起きた順に書く



英語の日記を書く方法をご紹介します。まずは一番オーソドックスに起きた順に書く方法で日記を書いてみましょう。

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副詞を使ってdiaryを書いてみよう


一番簡単な方法は Sequence Order (順番の連鎖?)を使うといいと思います。その日起きたことを順番に書いて行きます。その時に使う6つのキーワードになる副詞があります。
  1. First 最初に
  2. Then そして
  3. Next 次に
  4. Later 後に
  5. After that その後
  6. Finally 最後に
Firstが一番最初で、finally が一番最後と決まっています。その他の then, next, later, after that はどの順番で使ってもOKですし、全て使わなくても大丈夫です。


まずは下書き


まず日本語でその日の出来事を簡単にリストアップしましょう。あまり複雑なことを書かないで、小学生の低学年のレベルの日本語で書くようにしましょう。今の自分の日本語のレベルと同じくらい英文が書けるようになるのはまだまだ先のことです。できるだけ辞書で調べないで、教科書に乗っている言葉だけで書きましょう。
  1. 友達の圭くんと美浜に行った。
  2. A&Wでハンバーガーとルートビアを飲食した。
  3. セガでゲームをした。
  4. ホームセンターで魚を見に行った。
  5. ストリートミュージシャンの音楽を聞いた。
  6. 5時に帰った。

下書きを英訳する


下書きした日本語を英語に訳します。日本語の横に書き入れましょう。一つ一つの文をセンテンスといいます。

  1. I went to Mihama with my friend Kei.
  2. We went to A&W. We had hamburgers and rootbeer.
  3. We played games at the game center.
  4. We went to the home center to see fishes.
  5. We saw a street musician. He was singing.
  6. We went home at 5.

段落で書く


最後は仕上げです。日記は上のような箇条書きではなく、段落で書きます。最初のセンテンスは日記のまとめとなるトピック・センテンスです。その後から、First, next, later などの副詞を入れます。

I went to Mihama with my friend Kei. First, we went to A&W. We had hamburgers and rootbeer. Next, we played games at the game center. Then, we went to the home center to see fishes. Later, we saw a street musician. He was singing. Finally, we went home at 5.

一日ではなく、短時間の日記


この方法で一日分の日記だけではなく、家に帰ってから夕飯までなどの数時間の出来事を書くこともできます。

下書きを書いてから英語に訳そう。
  1. 4:30に帰った
  2. かばんを部屋に置いた
  3. クッキーとお茶
  4. 友たちのエリカの家に行った
  5. 一緒に宿題をした
  6. 6:30に帰った
  7. 7:00に夕飯
いい感じの日記になりました。

I came home at 4:30. First, I put my bag in my room. Then, I had some cookies and some tea. Next, I went to my friend Erika's house. We did our homework together. Then, I came home at 6:30. Finally, we had dinner at 7:00.

英作文を書くときの注意点


「食べ物を食べる」「飲み物を飲む」という時の動詞はどちらもhad(いただいた)とj表現しましょう。Some というのは「を少し」という意味です。

Later, then, after that などの副詞は全てのセンテンスに付ける必要はありません。出来事の区切りになるところに入れるといいでしょう。上の文ではエリカさんの家に言って、宿題をしたことはつながっているので、間に副詞を入れる必要はありません。

Diaryはたくさん書いていけば上達します。がんばってこのパターンで書いてみましょう。「この書き方に飽きてきたな」と思ったら、次のステップに進むといいです。

書いたdiaryは学校の先生や家族の人に見てもらって、アドバイスを貰って下さい。(すみません、このブログでは日記の添削はしていません。)

次は自分の気持ちを表現する方法について書きます。

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