Leave it burning.
今回は leave を使った「そのままにしておく」という意味の表現の二回目です。Leave
+ 目的語 + 現在分詞を使うと、「放っておく」というニュアンスになります。
Leave の意味や
leave + 目的語 + 前置詞 に関しては
こちらの記事を御覧ください。
Leave + 目的語 + 現在分詞
まずは「物」に関する表現をご紹介しましょう。
Leave + 目的語 + 現在分詞 はすでに始まっている動作に関して使います。
- Leave の過去形は left。
- 目的語は名詞でも代名詞でもOK。
-
代名詞の場合は単数形、複数形によって it と them などを使い分けましょう。
- 現在分詞は running, burning など、詞に ing がついた形です。
エンジンを更にチャージするために30分かけっぱなしにしておいてください。
Let's leave the candle burning for a while.
しばらくロウソクの火はつけたままにしよう。
I turned the
crockpot
on in the morning and left the ingredients cooking until I got home from
work.
朝スロークッカーの電源をいれ、仕事から帰えるまで材料を煮込んだ。
人を放ったらかしにする
Leave + 人物/動物 + 現在分詞
は人や動物を「放ったらかしにする」という意味の表現に使われます。
The concert staff left the audience waiting outside while the power was out.
コンサートのスタッフは電力が戻るまで、観客を外で待たせた。
I had to leave the dogs barking for help on the riverbank while I returned to my car to get a sturdy rope.
助けを求めて鳴いている犬たちを川べりに残し、私は丈夫なロープを取りに車に戻った。
「放ったらかしにされた」というような表現には受動態を使います。パターンは
主語 + was/were + left + 現在分詞)
The bus was towed away and the passengers were left standing in the cold until
the next bus arrived.
バスはレッカー車で牽引され、乗客たちは寒い中、次のバスが来るまで立ったまま待たされた。
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