最新記事

「お姫様抱っこ」を英語でどういう?~ princess carry 以外の表現

英語で「お姫様抱っこ」をどういうかご存じですか?Princess carry 以外に米国での結婚の伝統に関する表現をご紹介します。

「もう一度言っていただけますか?」と英語で聞き直す

オープンカフェで商談をするカジュアルな服装の女性とスーツを着たひげの男性
Could you repeat that again?

今回は相手の話が聞こえなかったときに「もう一度言っていただけますか?」と聞き直すための表現をご紹介します。また、定番の I beg you pardon? や Excuse me? は言い方を間違えると怒っているように聞こえるのことがあるため、違う表現もご提案します。


面接や試験


面接やスピーキングのテストの際、質問が聞き取れなかったときには次の表現がおすすめです(聞こえていても、時間を稼ぎたいときにも便利!):
Could you please repeat the question?
質問を繰り返していただけますか?

カジュアルな表現


家族や友達など親しい人と話すときには次のようなカジュアルな表現がおすすめです。

考え事をしていたり、話に集中できなかったときには:
Sorry, I didn't catch that.
ごめん、今の(話を)聞いてなかった。

A. So which do you prefer, Plan A or Plan B?
B. Sorry, I didn't catch that.
A. 最初の案がいい?それとも第2案?
B. ごめん、今の話聞いてなかった。*

会話だけではなく、SNS で話に話題を読み逃したときの他、納得が行かないときや、理解できないときに使われます。

Twitter 検索結果:Sorry, I didn't catch that.

Run that by me again


話が完全に理解できなかったときにもう一度話してほしいときは:
Run that by me again.
もう一度言ってもらえる?

A. Keiko will pick up John and Akemi, I will pick up Mr. Hosoi and you pick up Arisa and her sister. Be at the ferry terminal by 8:30.
B. Ummm, run that by me again.
A. ケイコがジョンとアケミを迎えに行く、ぼくは細井さんを迎えるので、君はアリサと妹さんを頼む。フェリー乗り場に8:30 までに来て。
B. あのう、もう一回言ってもらえる?

Twitter 検索結果:Run that by me again

Say what?


信じられない話や、驚いた話を繰り返してもらいたいときは:
Say what?
なんて言った?

A. ...so we decided to move in together.
B. Say what?
A. ...で、二人で一緒に暮らすことにした。
B. 今なんて言った?
Twitter 検索結果: Say what?

定番の表現は気をつけて使おう


 定番の表現は表情によって攻撃的聞こえることがあるので、気をつけて使わなければなりません。
最近はトランプ大統領がテレビでのインタビューで不都合なことを聞かれたときに司会者の質問を遮るために "Excuse me." を連呼することがあります。冒頭の動画でご確認ください。


また、I beg your pardon. も強い口調でいうと、「もう一度いってみなさい!」「今、なんて言った?」と言っているように聞こえます。

ですので、緊張して笑顔になれないときには使わない方が賢明です。

もっとやんわりな表現


こんなやんわりな表現を覚えておくといいでしょう。
Sorry. Could you please repeat that?
すみません。もう一度言っていただけますか?
早口で聞こえなかった場合は、
Sorry. Could you please repeat that slowly?
すみません。もう一度ゆっくりと言っていただけますか?
途中まで聞こえた場合は聞こえた箇所の後を確認しましょう。次の例文では "on the weekends" の後が聞こえなかったことにします。
Sorry. Could you repeat after "on the weekends?"
すみません。”On the weekends" の後をもう一度言っていただけますか?

Sorry と言うのは一度だけ


上の例文はすべて Sorry で始まっていおますが、Sorry を何度も連呼するのはかえって失礼なので気をつけたいものです。最初に謝っておけば、その後は省いてOK。後は顔の表情で訴えながら、Could you please...といえば言うといいでしょう。これらの表現はとても丁寧なので相手を不快にすることはありません。

一度に聞き直したら、相手はゆっくりとわかりやすく話してくれることが多いので、その方の優しさに甘えてもいいと思います。

英語に慣れていくと、聞き直す回数は減ってきます。

Photo by rawpixel.com from Pexels

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村


Edited: 2020/05/10 h3, reibun div

コメント