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これは過去記事の続きです。まだお読みになっていなければ、ぜひその記事からお読みくださ。:
関連記事:「遠慮」を英語で表現する~ I don't want to impose.
英語のお・も・て・な・し
英語にも「おもてなし」とほぼ同じ意味の単語があります。それは hospitality です。「遠慮しないで」、安心してとhospitality を提供するときの表現を集めました。
例文の内容は前回の記事の続きとなっています。
迷惑ではないよ。
一番覚えやすいのは、相手の遠慮の言葉をそのまま否定するということでしょう。次の例文では
You're not an inconvenience to me.
君(を送っていくの)は手間ではないよ。
A. I can drive you home if you want.
B. You live in the other side of town. I don't want to inconvenience you.
A. You're not an inconvenience to me. When you get your own car, it's your turn to give someone a ride. Deal?
A. もしよければ家まで送りますよ。
B. 逆方向ですよね。お手間を掛けたくないです。
A. 迷惑なんかじゃないよう。じゃあさ、君が車を持つようになったら、誰かを送ってあげて。それでどう?
最後の Deal? は普通「それで取引成立?」という意味ですが、日常的な駆け引きでは、「それであいこだね。」(=だから気にしなくていい)という意味で使います。
他の表現も:
It's no trouble.
迷惑ではありません。
No. You are not imposing.
いいえ、あなたは催促していませんよ。
冗談いわないで。
「(遠慮なんて)馬鹿げている」という意味で
That's nonsense.
そんな馬鹿げてたこと。
と言って、「一切の遠慮を受け付けない」態度を示すこともできます。
A. Hi, Shigeru. We're about to have dinner. Would you like to join us?
B. Thanks Ms. Hirota, but I don't want to be any trouble. I just brought the files that I borrowed from Mai.
A. That is nonsense. You are always welcome to have dinner with us.
A. あら、シゲルくん、今から夕飯だけど、一緒にどう?
B. 広田さん、せっかくですが、マイさんから借りたファイルを返しに来ただけですので。ご迷惑をおかけしたくありません。
A. 迷惑だなんてナンセンスよ。あなたならいつもでも(うちで夕飯食べるはのは)大歓迎よ。
そういうわけにはいきません。
Insist とは「主張する」「強要する」という意味。下のやり取りでは「泊まって行ったら?」という提案に対しての遠慮の言葉に対して、
I insist(that you stay the night.)
是非(泊まっていって)。
と譲りません。「泊まっていって」ということを強要します、と一歩も譲りません。
A. I should be leaving now. Is there a hotel around here?
B. There is. But why don't you stay the night?
A. Oh, no no! I don't want to impose.
B. I insist! We have a comfortable sofa you can sleep on.
A. もうそろそろ
B. あることはあるけど、今夜は泊まっていったら?
A. いやいや、なんだか催促したみたいですみません。
B. 是非泊まっていって。うちには寝心地の良いソファがあるし。
Photo by: Rob Fotograf
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