2017年12月9日

英語で迷い犬、迷い猫のポスターを作成する

LOST DOG
英語の迷い犬ポスター。大型犬の写真、名前、特徴、連絡先などが書いてある。


今回は英語で迷い犬、迷い猫のポスターを作成するときに使う表現をご紹介します。こういうポスターは作る必要がないことに越したことはありませんが、もしもの時ために確認しておきましょう。

基本的な内容


上のポスターはネットで見つけたものを参考に私が作成しました。内容は次の通りです:

※モバイルでご覧の方は画面を横長にするか、表を左右に指でスクロールしてください。

項目 英語/日本語
タイトル LOST DOG
迷い犬
犬の名前 LEO
レオ
年齢 2YEARS OLD
2歳
性別 MALE
オス
迷子になった場所 LAST SEEN NEAR FIRST BAPTIST CHURCH
第一バプテスト教会付近
いなくなった日 LOST SINCE NOV. 16, 20XX
20XX年11月16日に迷子になりました
報酬について *REWARD*
*謝礼あり*
連絡先 CALL: 090-XXXX-XXXX
連絡先:090-XXXX-XXXX

英語のポスターの特徴


上のポスターは Poster My Wall というサイトで見つけたテンプレートを参考にしました。このサイトの迷いペットポスターの特徴は
  • 文字が大きく、大文字が多い(ゴシック体がおすすめ)
  • 説明が短い、不要の項目名は使わない
  • 目立つ色、大きな写真
です。見出しは遠くからでも見えるいのよう大きな文字を使います。細かい説明はさけて、単刀直入に書くように心がけましょう。

各項目


一番大きく表記するのは「迷い犬・猫」の見出しです。
LOST DOG 迷い犬
LOST CAT 迷い猫
見出しと同じくらいか、やや小さくペットの名前を書きましょう。洋風の名前なら項目無しで、
SAMMY
サミー

 PRINCESS
プリンセス
などと大きく書いていいですが、和風の名前なら、
NAME: KOTARO
名前:コタロウ
と項目付きで書いた方がわかりやすいかもしれません。ペットを見つけた方が声をかけて確認するために、必要となります。

年齢は上の画像のように項目名は必要ありません。
6 MONTHS OLD
生後6ヶ月
写真と年齢で大体のペットの大きさも想像できます。

性別もそのまま表記します。
MALE  オス
FEMALE メス
ペットが迷子になった場所も重要な情報です。英語では「最後に見かけた場所」と表現します。わかりやすい公共施設や店舗名、通り名などがいいでしょう。
LAST SEEN NEAR YAMADA ELEMENTARY SCHOOL
山田小学校付近で迷子になりました
いなくなった日付は「~以来行方不明」と書きます。
LOST SINCE JUNE 12, 20XX
20XX年6月12日にいなくなりました。
迷子になった場所と日付を一緒に書くのもいいでしょう。日付の前置詞は on になります。文が長いと見づらくなり、文字のレイアウトが少し難しくなるという難点があります。
LAST SEEN NEAR YAMADA ELEMENTARY SCHOOL ON  JUNE 12, 20XX
20XX年6月12日に山田小学校付近で迷子になりました。
謝礼を出す場合は金額は書かない方が良いようです。謝礼金を目当てにペットを誘拐する人たちもいるのだとか。
¥REWARD¥
¥ 謝礼 ¥
電話番号は CALL (お電話ください)の後に書きます。
CALL 090-XXXX-XXXX
電話番号 090-XXXX-XXXX
英語に自信が無い場合は英語が話せる友人の番号を載せるのもいいでしょう、もちろん許可を得てから。

その他の項目


写真が白黒の場合は、ペットの毛の色も表記した方がいいでしょう。一番目立つ色を2,3つ書くことがおすすめ。項目は不要です。
Dark brown
濃い茶色

Brown and white
茶色と白

Orange, white and black
オレンジ、白、黒
首輪を付けていた場合は表記してもいいでしょう。(途中で外れる場合もあります。)
Wearing a red collar.
赤い首輪を付けている。
マイクロチップをしている場合は次のように書きます。
Is microchipped.
マイクロチップをしています。
見つけた方が動物病院に連れて行けば、スキャンして確認することができます。


参考にしたページ:




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