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「ショックだった」状況を正しく表現する形容詞 ~ Was upset

日本では、さまざまな感情が「ショックだった」と表現されることが多いように感じます。この表現を使うことで、日本語を話す際の表現力が少し損なわれているのではないかと考えることもあります。そこで今回は、「ショックだった」の代わりに使える具体的な表現をご提案し、英語の同等表現も併せてご紹介します。

知っておきたいイディオム ~ a little something


今回は a little something というイディオムをご紹介します。プレゼントに関係があり、日本語にありそうな控えめで優しい表現です。

「心ばかりの贈り物」


A little something 「小さななにか」という意味ですが、 「心ばかりの贈り物」という意味で使われることがあります。実際の贈り物は高価ではないものであったり、ちょっと高価でも気にしなくていいもの場合があります。日本語の「つまらないものですが」に近いですね。
A. I got you a little something.
B. A tiny kokeshi doll! You remembered. Thank you.
A. これは心ばかりのプレゼントよ。
B. 小さなこけし!覚えていてくれたのね。ありがとう。

A. Here's a little something from us.
B. Oh my God! An electric scooter? I can't accept this.
A. Please do. We're so thankful for everything you have done for us.
A. これは私達みんなからの贈り物です。
B. えっ!?電動バイク?これは受け取れない。
A. ぜひ受け取ってください。私達はあなたがしてくれたことにとても感謝しているんです。

A. My boss gave me "a little something" for helping him last week.
B. What did he get you?
C. A McDonald's gift card.
A. 先週上司の手伝いをしたら、心ばかりのプレゼントをくれた。
B. 何をくれたの?
C. マックのギフト券。

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