2019年6月3日

「自分へのご褒美」を英語で表現する

ネイルサロンで爪の手入れをしてもらっている人物の手
I rewarded myself with a mani-pedi.

昇進したとき、プレゼンしたアイディアが採用されたとき、コンテストで優勝したときなど、大きな目標を達成したら自分にご褒美をしたくなります。今回は「自分へのご褒美」の3つの英語表現をご紹介します。SNS やメールでお役立てください。

各項目の最後に Twitter へのリンクがありますので、生きた英語の例文をチェックしてください。

ご褒美の表現


まずは「ご褒美」の例を見てみましょう。ご褒美が飲み物や食べもならば、「単位」を表現するのがおすすめです。ビールなら a mug of beer、ケーキなら a slice of cake など。

食べ物や飲み物

  • glass of wine (ワインを一杯)
  • box of Belgian chocolate (ベルギーチョコレートを一箱)
  • an ice cream parfait (アイスクリームパフェ)、
  • a mug of beer (ビール)
  • sushi (お寿司)、

サービス、お楽しみ

  • a day at the spa (日帰りで温泉へ)
  • foot massage(フットマッサージ)
  • mani-pedi (マニキュアとペディキュア)
  • a movie(映画)

欲しかった品物を買う

  • a new purse (新しいハンドバッグ)
  • a smartwatch (スマートウォッチ)
  • a pair of shoes (靴)

Treat myself to 


Treat oneself は直訳すると、「自分におごる」という意味ですが、「自分へご褒美をする」という意味で使えます。この表現は主語に合わせて再帰代名詞(~self)を変化させなければなりません。I には myself、she には herself、という具合に。

一番一般的な表現のパターンは:

主語 + treat + 再帰代名詞 + to + ご褒美

ですが、もちろん他の時制 (treated, will treat)でも使うことができます。

My boss loved my pitch! I might treat myself to a glass of red wine.
上司が私のプレゼンを気に入ってくれた!自分へのご褒美に赤ワインを一杯いただこうかしら。

特にご褒美の理由を書く必要はありません。「何かしら頑張ったんだろうな」と理解してもらえます。

I'm treating myself to my favorite lipstick.
自分へのご褒美にお気に入りの口紅を買っちゃおう。

Twitter 検索結果: treat myself to

Reward myself with


Reward oneself はまさしく「自分にご褒美をあげる」。一般的なパターンは:

reward + oneself + with + 目的語

It's the last day of our campaign. I'm rewarding myself with full body massage.
今日はキャンペーン最終日。自分へのご褒美は全身マッサージです。

I made it through another day. I am rewarding myself with a Haagen Daz Crunch Bar. [画像]
一日を乗り切ったので自分へのご褒美はハーゲンダッツのクランチーバー。

Celebrate with 


Celebrate with は「~で祝う」という意味ですが、文の中に他の人が登場しなければ、自分へのご褒美」なのだと理解してもらえます。パターンは

celebrate (+ 理由)+ with + ご褒美

I'm celebrating my promotion with a bottle of Chardonnay.
昇進をシャルドネ(ワイン)でお祝いします。

I've finally cleared the game. I'm celebrating with some pizza and beer.
やっとゲームをクリアした。ピザとビールでお祝いだ。 

Twitter 検索結果: celebrating with a

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Edited: 2020/5/18 h1, h2

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