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「お姫様抱っこ」を英語でどういう?~ princess carry 以外の表現

英語で「お姫様抱っこ」をどういうかご存じですか?Princess carry 以外に米国での結婚の伝統に関する表現をご紹介します。

「散歩に行く」と英語でいう

散歩をしている麦わら帽子の少女。手に持っている棒を木製の垣根にあてて音を楽しんているようす。

今回は「お散歩に行く、お散歩する」という表現を紹介します。お散歩自体は walk という名詞です。動詞は take か go for と組み合わせます。

「お散歩する」は take a walk


Take a walk という表現はちょっと覚えにくいかもしれません。どうして take なのでしょう?

Merriam-Webster Dictionary の take の項目の24 にこの使い方が出てきます。

24,〔行為・動作〕((行為・動作を含意する名詞を伴って))(主体的に)…する(「取り込み」のイメージから主体性が連想される)

こ項目の例文の目的語には他に、
  • action 行動
  • reading 読み取り(測定)
  • lead (試合などの)リード
  • picture 写真
がありました。

辞書には載っていませんでしたが、take は nap (お昼寝)、break (休憩)、vacation (休暇)などとも組み合わせることができます。

Take a walk の例文


英語の面接で「趣味は?」「余暇の過ごし方は?」と尋ねられたら、意外かもしれませんが「お散歩します」と答えるといいでしょう。日本ではお散歩はお年寄りの趣味に聞こえますが、欧米ではお散歩に目的は、
  1. 自然を楽しむ、
  2. 体を動かす、
  3. 頭の中を整理する、
  4. ストレスの解消
などなので、積極的にお散歩をしている人は生活にメリハリのあるという印象を持っていただけます。 
In my free time, I like to take a walk around the neighborhood.
暇な時には近所を散歩するのが好きです。 
 
My sister and Ì took a walk at the beach.
妹とビーチでお散歩をしました。

The doctor ordered my dad to take a short walk every morning.
お医者様が父に毎朝短い散歩をするように指示しました。

Take ~ for a walk ~を散歩に連れて行く


「散歩に連れてく」と言いたいときは、take の後に目的語を付けます。
I took my dog Fifi for a walk.
犬のフィフィを散歩に連れていった。

My wife is taking the kids for a walk to the park.
妻は子どもたちを公園へ散歩に連れていってる。

散歩に行く go for  a walk


Take a walk は「散歩を楽しむ」という印象がありますが、「歩く」ことや「出発する」ことに着目したいときはもっと勢いのある go for a walk を使います。

She went for a walk just minutes ago.
彼女はほんの数分前に散歩に行きました。

I went for a walk to clear my mind.
頭の中を整理するために、散歩に行った。

I am getting stir crazy. Let's go for a walk.
ずっと家にいたので、気が滅入ってる。お散歩に行こうよ。

Stir crazy って面白いことばですよね。詳しくはこちらのブログ(IHCway)をご覧ください。興味深い例文がたくさん乗っていますので、ぜひ上のリンクを辿ってください。

散歩を楽しむ

散歩の話しがもう話題に出ているのなら、その後は所有格を付けるのが一般的です。
Grandma enjoyed her walk this morning.
ばあちゃんは今朝の散歩を楽しんだ。

Ì couldn't enjoy my walk because of knee pain.
膝の痛みで散歩を楽しむことができなかった。

The kids enjoyed their walk to the park.
子どもたちは公園への散歩を楽しんだ。
「散歩に行くのが好き」と言いたい場合は、散歩は複数形でいいます。
I love going for walks.
散歩に行くのが好きです。

We love going for walks on the beach.
私達は砂浜で散歩をするのが大好きです。 

私は夕方に散歩に行こうと思っています。

   

Photo by Pezibear


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