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She was a dancer. |
ここ数年、was の使い方について誤解している方が増えているような気がします。正しい使い方を再確認しましょう。
他の動詞に was をつけると過去形になるという勘違い
こういうセンテンスをよく見かけます。
×I was feel happy.
とっても嬉しかった。(のつもり)
×It was taste good.
美味しかった。(のつもり)
×He was go home.
彼は家に帰った。(のつもり)
正しくは、
I felt happy.
嬉しかった。(または、楽しい気分だった。)
It tasted good.
美味しかった。
He went home.
彼は家に帰った。
Was の間違った使い方が増えている原因は動作動詞の使い方のつまづきだと思っています。その説明は記事の最後にあります。
まず、中学生に戻って、was の使い方を再確認しましょう。
Was の正しい使い方 1. Is の過去形
I am a dancer.
私はダンサーです。
(私)と dancer(ダンサー)は同じ人間を指しています。算数で言えば、=(等しい)です。(I = dancer)
これを過去形にすると、
I was a dancer.
私はダンサーでした。
となります。過去に「I と dancerは等しかった」という意味と、「今私はダンサーではない」という意味があります。
He was my best friend.
彼はぼくの親友でした。(=今は親友ではない。)
Grandpa was a wonderful pianist.
じいちゃんはとてもピアノがうまかった。(主語が故人の場合の表現。)
b. 主語を修飾する言葉がbe動詞の後に来る場合。
She was very sad.
彼女はとても悲しかった。(英語のsadは形容詞です。)
We were so excited.
私達はかなり興奮していた。(excitedも形容詞。)
2.進行形の助動詞(~していた)
進行形は be動詞+~ing のパターンの表現で、過去のある時点でやっていたことや起こっていたことを表すことができます。「時間が表す表現」がセンテンス自体かその前か後に必要になります。
We were watching TV after dinner.
夕飯の後、私達はテレビを見ていた。
Mom came home at 9:00. It was raining very hard.
母は9時に帰宅した。雨が激しく降っていた。
能動態の「~した」に対して、受動態は「~された」という表現で、動作の目的語が最初に出てきます。
The book was written by Mark Twain.
この本はマーク・トウェインによって書かれました。
He was arrested for drunken driving.
彼は飲酒運転で逮捕された。
Was はこの3つの使い方しかありません。
1.「~だった」
2.「~していた」
3.「~された」
Was を他動詞の前につけても、過去形に変えることはできません。
動作動詞とはlook, run, study など動作を表す動詞です。Be動詞意外のすべての動詞が動作動詞です。「~する」「~した」などはずべて動作動詞です。
動作動詞の過去形はに二種類あります: edやd をつけるだけで過去形に変わる規則動詞 (played, jumped, cooked, liked等)と、別な変化をする(または、全くしない)不規則動詞(ate, wrote, stood, hit等)です。
日常会話では不規則動詞の方が多いのがちょっと厄介で、英語学習でつまずく大きな原因の一つです。ぜひこの 不規則動詞の一覧 をチェックしてください。日常的に使われる不規則動詞が見やすくリストアップされています。このページをブックマークして、英文を書く時に確認することをおすすめします。しばらくしたら、調べなくてもわかるようになります。この中にない動詞はほとんどedを付ければ、過去形になります。よく使う不規則動詞だけをノートに書いておくのもいいでしょう。
不規則動詞の過去形の例文:
I hit a tree yesterday.
昨日(車で)木にぶつかった。
She wrote a beautiful poem.
彼女はとても素敵な詩を書きました。
We heard a loud bang.
バンという大きな音を聞きました。
中高では難しく感じた不規則動詞ですが、今見直すと活用できるようになるかもしれません。
Photo by Fede Racchi
にほんブログ村
We were watching TV after dinner.
夕飯の後、私達はテレビを見ていた。
Mom came home at 9:00. It was raining very hard.
母は9時に帰宅した。雨が激しく降っていた。
3. 受動態の助動詞 (~によって~された)(~された)
能動態の「~した」に対して、受動態は「~された」という表現で、動作の目的語が最初に出てきます。
The book was written by Mark Twain.
この本はマーク・トウェインによって書かれました。
He was arrested for drunken driving.
彼は飲酒運転で逮捕された。
Was はこの3つの使い方しかありません。
1.「~だった」
2.「~していた」
3.「~された」
Was を他動詞の前につけても、過去形に変えることはできません。
不規則動詞を使いこなそう
動作動詞とはlook, run, study など動作を表す動詞です。Be動詞意外のすべての動詞が動作動詞です。「~する」「~した」などはずべて動作動詞です。
動作動詞の過去形はに二種類あります: edやd をつけるだけで過去形に変わる規則動詞 (played, jumped, cooked, liked等)と、別な変化をする(または、全くしない)不規則動詞(ate, wrote, stood, hit等)です。
日常会話では不規則動詞の方が多いのがちょっと厄介で、英語学習でつまずく大きな原因の一つです。ぜひこの 不規則動詞の一覧 をチェックしてください。日常的に使われる不規則動詞が見やすくリストアップされています。このページをブックマークして、英文を書く時に確認することをおすすめします。しばらくしたら、調べなくてもわかるようになります。この中にない動詞はほとんどedを付ければ、過去形になります。よく使う不規則動詞だけをノートに書いておくのもいいでしょう。
不規則動詞の過去形の例文:
I hit a tree yesterday.
昨日(車で)木にぶつかった。
She wrote a beautiful poem.
彼女はとても素敵な詩を書きました。
We heard a loud bang.
バンという大きな音を聞きました。
中高では難しく感じた不規則動詞ですが、今見直すと活用できるようになるかもしれません。
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