2011年7月13日水曜日

I Cut My Hair - 直訳では通じない表現

I cut my hair.


「髪を切りました」といいたときに、

      I cut my hair on Friday

と書いたことはありませんか。この表現は「自分で自分の髪を切った。」という印象を与えます。

今日は直訳すると意味が変わってしまう表現をリストアップします。


僕は髪を切りました。


直訳すると: I cut my hair. 自分で髪を切りました。
正しい表現: I had my hair cut (髪を切ってもらいました。)I got a haircut.(散髪をしてもらいました。

人に頼んで自分のことをしてもらうときには 主語+had/have +(目的語)+ (過去分詞).というパターンで表現します。例えば、


  I had my house painted.
  家のペンキ塗りをしてもらった。

  She had her hair dyed. 
  彼女は髪を染めてもらった。

  We had the office floor waxed.
  事務所の床のワックスがけをしてもらった。



私はビール。


直訳すると: I am beer. 私は(人間ではなく)ビールです。
正しい表現: I would like a beer. ビールをお願いします。この記事をご参照ください。

日本語の「は」と英語の be動詞 は等しくありません。

Be動詞はその前と後の名詞が同じで無ければなりません。「私はビール。」という表現が「~が欲しいです。」という意味を含んでいます。こういう場合は表現されていない「~が欲しい」もちゃんと表現しなければなりません。


レストランで朝食を取りました。


直訳すると: We took breakfast at a restaurant. 私たちはレストランで朝食を盗みました。
正しい表現: We had breakfast at a restaurant. レストランで朝食を頂きました。

英語で take という単語は「食事をする」という意味で使われることは絶対ありません。直訳文の使い方だと、「持ち去る」や、「盗む」という意味になります。


カラオケで歌を歌いました。


直訳すると: We sang a song at karaoke. みんなでカラオケで一曲だけ歌った。
正しい表現:  We sang karaoke.

直訳文は二つのツッコミどころがあります。まず一つ目は、カラオケに数人で行ったのに一曲 (a song) しか歌わなかったのか?ということ。二つ目はカラオケは場所としての「で」ではなく、カラオケという「方式」で歌ったはずなので、「歌を」は余計です。他にカラオケで何を歌えるでしょう?「食べるラー油」みたい表現ですよね。 


マイカーを買った。


直訳すると: I bought my car.自分の車を買った。
正しい表現: I bought a car.

マイホーム、マイカー、マイボール、などの表現を日本語は良く使います。

多分これらの中では「カー」が一番最初に登場したのだと思います。「自家用車」という言葉を直訳したのでしょう。英語では my は「私の」という意味です。「マイカーを買った」を直訳すると、自分が所有している車をお金を出して買った。という変な状況になりす。


久しぶりに高校の同級生に会いました。


直訳すると: I saw my high school friend after a long separation.(長い別居の後に高校時代のともだちに会った。)
正しい表現: I hadn't seen my high school friends in years.

この表現は「直訳」というより、ある和英辞典を使って訳したものです。私の生徒さんの時々日記に時々出てきます。正しい表現を教えてもなかなか身につきません。Separationとは一般的には「別離」ではなく、「別居」と捉えます。

英語には 「久しぶりに」 と全く同じ表現はありません。「久しぶり」な状況を表現するとき英語では上の「数年会っていなかった会っていなかった。」 と表現します。

自分が書いた表現と同じ表現があるかネットで調べる方法があります。「こんな表現はどれだけ使われているかな?」と思ったら、その表現に引用符をつけてGoogleで検索します。

"I saw them after a long separation." 0件。
"I hadn't seen them for years." 104,000 件  

「こういう表現ってありなかな?」と思ったら、Googleで検索してみましょう。

宿題:久しぶりに友達と会ったこと日記に書きましょう。

Photo by Chicago College Life


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