2016年10月19日水曜日

「偶然町で友たちに会った」に関する英語表現 ~ How long has it been?


過去の記事で「(人に)ばったりと会う」は bump into や run into が一般的だと書きました。平和を愛する日本人にとって、これらの句動詞は「衝突」を連想して、違和感を抱くかと思いますが、come across よりはおすすめです。Come across は物や「人材」に対して使う表現です。

さて、今回はその「ばったりと会った」というエピソードを英語日記やSNSに書く時に役立つ表現をご消化します。

書き出し Guess What!


英文を書くときに、書き出しが思いつかなくて諦めてしまうことはありませんか?英語の会話の切り出し ~ You know what? という記事で、 Guess what!を紹介しましたが、これはクイズのように「当ててごらん。」という意味ではなく、「ねぇねぇ、聞いて!」というように、びっくりしたことや意外なことが起きたことを話す前の便利な前置きや書き出しに使えます。

知人向けのメールや、Facebookにおすすめです。

      Guess what! I just bumped into Mr. Saito, my high school PE teacher!
      ねぇねぇ、聞いて!さっき高校の体育の先生の斎藤先生に会ったよ!

      Guess who I bumped into at the mall! I ran into the vocal singer of Radwimp.
      ショッピングモールで誰に会ったと思う?Radwimp のボーカルの人。

      You'll never guess who I ran into today! My childhood friend Katsumi. He's a nurse at the hospital in Aichi.
      意外な人に会ったよ。幼馴染のカツミくん。今愛知県の病院でナースをしているんだって。

厳密に言うと、 Guess whom… が正しいのですが、ちょっと堅苦しい印象があります。

「久しぶりだね」を表現する


以前の記事でもご説明しましたが、「久しぶり」と同じ表現はありません。「ばったり会った」ストーリで「久しぶりだね!」というような会話を書く場合、次のような表現はいかがでしょう。

      A: How long has it been?
      B: Too long.
      A: どんだけぶり?
      B: 長すぎ(て覚えてない)。


      A: Oh my God! It that really you?
      B: Yes, it is. How have you been?
      A: ウソ!本当に君なの?
      B: そうよ。元気だった?


      Mimi: Ben! How have you been?
      Me: Great. I just got married.
      ミミ: ベン!元気だった。
      僕: 元気。最近結婚したんだ。

引用符を使って書くと言う手もありますが、ハードルが高すぎてめげることもあるので、最初は上のようなかきかたでいいでしょう。最初の例文を引用してみましょう:
Mary hugged me and said, "How long has it been?" I laughed, "Too long, Mary. Too long."
メリーは私を抱きしめ、「どれだけぶり?」と言いました。私は笑いながら、「長すぎましたよ、メリーさん。長過ぎました。」 

どんな人に会ったかを書く


Twitter や 不特定多数向けのブログではフラットに「~に会いました」でOKです。あなたにとってどういう方なのを書くようにしましょう。

      I ran into my ex-girlfriend this morning. She looked happy.
      今朝元カノにばったり会った。幸せそうでした。

      I bumped into former mayor Ms. Hada at the tourism conference. She was as lovely as ever.
      観光会議で前の市長の波田さんにお会いしました。相変わらずお美しかったです。

      By the way, I ran into my dad at the park. He's taken up jogging.
      ところで、公園で父に会いました。ジョギングをはじめたようです。

      I bumped into my old nemesis Charlie from high school. He apologized for being a jerk way back then.
      高校時代の宿敵のチャーリーに会った。当時嫌なやつだったことを謝ってくれた。

(Jerk はあまり不快感を与えない悪口なので、ボキャブラリーに入れておきましょう。辞書では下の方にスクロールすれば、例文を見ることができます。Way back then は英和辞書にはまだでてきませんが、「その同時」「その昔」と言う意味で幅広く使われています。)

The Jerk (Amazon でチェック

会ったときの印象


人様に読んでいただく英文には悪口を書くことは避けましょう。書いている人の印象が悪くなります。悪口よりは過去のエピソードを書いて、ドンに気持ちになったか書くことがいいでしょう。「太っていた」「痩せていた」「年を取っていた」など、言われて嬉しくないことは厳禁です。(優しい表現に変えられるのなら良いですが。)動詞は look (に見える)がいいです。

    He looked taller than I remember
    覚えているより背が高く見えた。

    She looked fantastic in her red dress.
    赤いドレスがとても似合ってた。

    He looked a little tired but he said he was enjoying his dream job.
    疲れている様子だったけど、夢だった職業を楽しでいるって言ってた。

    She seemed to have lost a lot of weight. She was recovering from an illness.
    彼女はかなり痩せている感じだった。病から回復している所らしい。

何をしていたか書く


自分か、相手がなにをしているときに会ったのか書くのもいいですね。過去進行形( was ~ing) を使います。

    I bumped into Aki yesterday when I was delivering flowers.
    お花を配達しているときにアキに会ったよ。

    I ran into Mr. Weng. He was bicycling with his children.
    ウェンさんに会いました。お子さんたちとサイクリングしておられました。

    I was shopping at Aeon when I bumped in my sister-in-law.
    イオンでお買い物をしていたら、義理のお姉さんにいました。

なぜ bump into や run into を使う?


Bump into や run into を使うのでしょう?それは待ち合わせではなく、偶然であったことを表現するためです。この表現を冒頭に使うと「なにかあったのかな?」「嬉しかったのかな?」など読者は想像を膨らませます。

ブログ、SNS、宿題の日記にするのでしたら、このようなアウトラインを作るといいでしょう。

  1.~に会った
      a. 何をしていた、どこにいた,
      b. 私とその人の関係
  2. 印象
      a. 様子(表情、健康状態)
      b. 会話の内容
  3. まとめ(当てはまるもの)
      ・ 会う約束をした、
      ・ あまり話せなかった、
      ・ 会ってみて感じたこと

アウトラインを作っておくと、スムーズに書けます。文章を書くのが苦手な人ほどおすすめです。


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