- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
最新記事
- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
体の部分の名前を動詞に使うことがあります。たいていはその部位で行う動作から連想できます。これらの動詞を使って、さらにいきいきとした表現豊かな英文を書いてみてください。
elbow 肘
「エルボー」と聞くと、プロレスの技を思い浮かべる人がいるかもしれません。技ではないですが、肘を使って「人を押しのけるようにして前へ進む」という意味です。動詞の後には場所を示す表現がないとわけが分からなくなります。前置詞(in, out, through)だけでもOKです。場所は物理できな場所だけではなく、「心」、「生活」、「ハート」等にも使えます。
The lady elbowed her way to the empty seat on the train.
女性は電車の開いている席まで強引に進んでいった。
mouth 口
口が動詞になると、「声を出さずに、唇を動かす」という意味になります。音楽で言えば、「口パクする」と同じです。
I just mouthed the song because I wasn't sure of the lyrics.
歌詞がよくわからなかったので口パクで歌った。
hand 手
Hand という動詞は、サッカーの反則ではなく、「手渡す」という意味です。「あげる」というのと区別したい時にも使います。
She handed me a copy of the report.
彼女はレポートを一部手渡してくれた。
finger 指
Finger するというのは、「指で触れる」という意味。ただ触れるのではなく、「確認する」「いじる」というニュアンスもあります。
He fingered the samples and chose the lightest fabric.
彼はすべてのサンプルに手で触れて、一番薄い服地を選んだ。
彼はすべてのサンプルに手で触れて、一番薄い服地を選んだ。
nose 鼻
Nose は「嗅ぎまわる」という意味です。「匂いを嗅ぐ」という意味と、「探る」という意味の両方に使えます。ポジティブな表現ではありません。
The detective nosed around for information about the missing documents.
刑事は紛失している書類について嗅ぎまわった。
head 頭
Headは「進む」という意味。動詞の後には目的の場所が必要です。他に、「出発する」「(目的地を)めざす」「移動する」という意味もあります。
The children headed toward the gate.
子供たちはゲートの方へ向かった。
eye 目
「じっと見る」という意味ですが、その裏には何らかの感情が潜んでいる場合が多いです。
He eyed the new smartphone that I had bought.
彼は私が買ったスマートフォンをじっと見た。
stomach 胃
同意の stomach は本来「食べてもお腹を壊さない」というニュアンスがあります。日常会話では、「過酷なもを耐える」「ものすごい試練を受ける」というような意味になります。
Go ahead and see the video if you can stomach the violence.
暴力的な場面に耐えられるのなら、動画を観ればいいよ。
他にも色々動詞になる体の部位があるので、辞書で調べてみたください。
参考にしたページ: Verbs and Phrasal Verbs About the Human Body
Image by xxl7
にほんブログ村
コメント
コメントを投稿