2012年1月5日木曜日

He graduated from high school. ~ 「卒業生」という表現

My son graduated from college today..
最近気付いたのですが、英語には日本の「卒業生」と同じ意味の言葉がありません。Graduateという名詞があるのですが、それは卒業式当日から、その2,3ヶ月後しか使えません。Graduate という単語には「卒業したばかり」というニュアンスが含まれています。「新婚さん」のように使用できる期間が限られています。Alumnus (複数形はalumni)という単語もありますが、これは学校側が使う言葉ちょっと固い言葉で、あまり一般的な言葉ではありませんが、ブログやメールなどに使うのは問題ありません。

「卒業生」と言う表現


Graduate(名詞)とalumnus(複数はalumni)の使用例です:
The graduates received their diplomas and shook hands with the principal.
卒業生たちは卒業証書を受け取り、校長と握手した。
The alumni of Toyo University donated 20 microscopes to a school in Iwate.
東洋大学の卒業生が岩手の学校に顕微鏡を20台寄付した。
「~の卒業生です。」と言いたい時はどうすればいいのでしょう?「~を卒業しました。」と表現します。
I graduated from Smith High School.
私はスミス高校の卒業生です。
「~大学を卒業した」英語と日本語の考え方の違いがあると思います。欧米では学校を卒業したということは自分の功績の一つとして捉えているます。日本人にとっては学校に通っていたということは自分のアイデンティティーなのだと思います。



「~期生」よりも「~年卒」


「~学校の10期生」という言葉ありますが、この表現は学校内でしか通用しませんね。違う学校を卒業した人は「10期生」と言われても、自分と同期なのか分かりません。

英語ではその学校の何期生なのかという表現ではなく、卒業した年で表することが一般的です。Class of ~ という表現は在学中から使えます。

  Students from the Class of 2009 came for a visit.
  2009年の卒業生が遊びに来ました。

  Most students of the Class of 2017 are going to college.
  2017年の生徒のほとんどは大学へ行きます。

あえて「~期生」と表現したい場合はちょっと長くなりますが、こう表現できます:

  23rd Graduating Class of Yamada High School
  山田高校23期生

学校名は不可欠ですが、our school で代用してもOKです。

「先輩」「後輩」という表現


英語では「先輩」「後輩」という表現もありません。Upperclassman, lowerclassman が似ていますが、これは在学中にしか使えません。先輩は「~年上」、後輩は「~年下」と表現します。

  Mary was two years ahead of me in high school.
  メリーは高校で私の2年上でした。

  He was a year behind me in college.
  彼は大学で私の1年下でした。

あなたはClass of何年ですか?

関連記事: Start of the School Year - 入学進学に関する英語 

Photo by Harry Keeley

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