2013年7月21日

恋人、結婚相手など大切な人を英語でなんと呼ぶ?

Significant Other
フォーマルなパーティーでダンスをしている3組の男女。

恋人、結婚相手、婚約者などのことを英語で significant other と呼びます。英文を書くときには普段とは違う呼び方がおすすめです。


恋人、結婚相手、パートナー。


あなたの大切な人(significant other) を英語ブログでなんと呼べばいいのでしょうか。

日本語の日記であれば、「彼」「主人」「嫁」などと呼ぶのが普通ですが、英語でmy boyfriend, my husband, my wife と呼び続けると少し印象が違います。なんだか距離があるというか、温かみがないという感じです。



初めて日記に登場するときは、my wife などでもいいのですが、それ以降は、ファーストネームで呼ぶのが理想です。

もちろん、実名を出すのには抵抗がありますね。それならば、日記に登場する人に全てニックネームを付けるといいでしょう。外国の方がわかりやすいような英語の名前を付けるのも楽しいかもしれません。ヒロシさんであれば、Harry。ミドリさんならば、Mindy、という具合に。

ところで、significant other の表現でが意味をよくわかっていないと人に不快な思いをさせることがあるのでお気をつけください。


Partner(パートナー)


恋人や結婚相手のことをpartnerと呼ぶ人がいます。当人同士でそう呼び合うことにはなんら問題はありません。「対等な人間関係」という印象も持っている人が多いと思います。

Partnerを日本語に訳すると、「主人」「家内」「彼女」「彼氏」という意味で、婚姻関係や恋愛関係の当事者が使うことばです。

他人のご主人をpartner と呼ぶと、その結婚を認めていないと宣言をしているのと同じなのです。

ただひとつ、partnerと紹介していいのは、同性のカップルの場合だけです。

Boyfriend, Girlfriend


Boyfriend やgirlfriendといのは日本語の「彼」氏、「彼女」と同じで、「恋人」に対して使う言葉です。一緒に暮らしていても、結婚の予定がない間はずっとboyfriendとgirlfriend。40代でも、70代でも年齢に関係なくboyfriend, girlfriendです。

結婚の約束をしたら、fiance, fiancee に替わります。

異性の友たちという意味でboyfriend, girlfriendと使うことは最近はなくなっています。女性が同性の友達のことをgirlfriendと呼ぶのはありですが、男性が同性の友達をboyfriendと呼ぶと誤解されます。

Lover


Loverというのは「愛人」と認識されるので、読者の混乱を避けるためにも、この言葉は不倫関係がない場合は使わないほうがいいです。一挙に日記がメロドラマ風になってしまいます。


日記の登場人物をの呼び方に気をつけて読者が楽しめる日記を書いてください。

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