携帯メールは英語でmailとはいいません。今回は、海外の方にすぐに伝わる、携帯メールに関わる用語や表現をご紹介します。前回の記事で少し触れましたが、携帯のメールはtextやmessageと呼ぶのが一般的です。意味の違いと使い分けをご紹介します。
なぜ mail と言わないのか
英語を話す人にとって、mail は「郵便」や「郵便物」を意味します。Eメールは e-mail(または email)といいます。混乱を避けるため、携帯のメールに関して mail を使うのは避けましょう。
日本の「メール」の感覚でmailを使うと、次のような混乱を招く恐れがあります。:
A. Please mail me the details.B. Sure, what's your email address?A: Sorry, I meant, "Please text me the details."A. 詳細をメールで送ってください。B. はい、メールアドレスを教えてください。A: すみません、実は「詳細をメッセージで送ってください」と言いたかったんです。
携帯メールは text と呼びましょう
英語では、携帯のメール( iOS のMessages や Android の Google
messages、SMS) など
は「text」と呼ぶのが一般的です。日本人の感覚だと、「テキスト?教科書や参考書と同じ?」と戸惑ってしまうかもしれません。(海外の方が、日本の「メール」に混乱することに似ていますね。)
Text は次のように動詞として使うことができます。動詞形の text
は他動詞なのですぐ後に目的語が必要です。(text me, text Tsuyoshi という具合に。)
A. Should we call Tsuyoshi?B. No, he hates getting phone calls. Let's text him.A. ツヨシに電話しようか?B: いや、あいつは電話が嫌いなんだ。代わりにメールを送ろう。A. Bye! I had a great time.B: Bye! Text me when you get home!A. じゃあね!すごく楽しかったよ。B: じゃあね!家に着いたらメールしてね!
名詞としての text の例文も見てみましょう。Send ~ a text という表現が一般的です。この場合、メールの受信者が「間接目的語」、a text が「直接目的語」となります。
A. I can't find the entrance.B. I'll send you a text with my location. There are two open parking spots next to my car.A. 入り口が見つからない。B. 今、現在地をメールで送るね。私の車の隣に空いている駐車スペースが2つあるよ。A. Shall I call you when I get there?B. It's too noisy here. Send me a text.A. 着いたら電話しようか?B. ここはうるさすぎるから、メールして。
Message は LINE におすすめ
Message は LINE や 海外で人気の WhatsApp(ワッツアップ、日本語ウィキペディア)などのアプリで使うことをおすすめします。私はクセで LINE を大文字で表記していますが、Line でも OK です。
A: Are you on WhatsApp?B: No, but I'm on LINE.A: Okay, I'll message you on LINE about my boss's decision.A: WhatsAppやってますか?B: いいえ、LINEならやってます。A: わかりました。上司の決定については、LINEで連絡しますね。She sent us a group message on LINE.彼女はLINEで私たちにグループメッセージを送ってきた。We message each other on LINE all the time.私たちはいつもLINEでメッセージを送り合っています。Oh no! I received a message on LINE from the CEO.やばい!社長からLINEでメッセージが届いた。
Photo by Keira Burton from Pexels


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