ここは帰りましょう
冗談っぽく提案するときや妥協案を出すときに just を使うと表現が少し柔らかくなり相手にとって受け入れやすくなります。「ここは帰りましょう」「付き合っちゃえば?」など。
Just で軽減する
今回ご紹介ご紹介する
just は動詞を修飾する副詞で、「ただ」「ほんの」という意味があり、センテンスの意味を軽減する効果があります。
Just を形容詞をして使うときこんな感じになります:
She is just a friend.
あの子はただの友たち。
動詞の場合もこのように使うことができます。:
I was just trying to help you carry your boxes.
(君の)箱を運ぶのを手伝いたかっただけ。
A. What did you get at the convenience store?
B. Just a bottle of soda
water.
A. コンビニで何を買ったの?
B.
ペットボトルの炭酸水を一本だけ。
Just
は名詞を修飾する場合も、動詞を修飾する場合も「おおごとではない」という気持ちが伝わります。
提案をするときに just を加えると
提案をするときに just を使うと次の印象を与えます:
- それほど深刻に受け止めなくても良い
- 冗談っぽくいってるので、無視してもいい
- それほど責任を感じなくていい
- 断っても大丈夫
私の考えですが、just を使うだけで日本人の日常会話に近い控えめで優しい提案ができます。
「~ should just 」で提案する
Should は「~するべき」という意味なのでちょっと威圧的になる場合があります。Should
の後に just が来ると軽い表現になります。
You guys should just
date.
(君たちは)付き合ってしまえばいいのに。
We should just go home.
ここは帰りましょう。
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Why don't ~ just で提案する
以前の記事でもご紹介しましたが、why don't you は提案するときに使えます。Just
を加えると断っても大丈夫な印象を与えます。
Why don't you just call him?
彼に電話してみたらどう?
The train has been delayed. Why don't we just share a cab?
電車が遅れてます。 タクシーに乗り合わせませんか?
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Let's just ~ で提案する
Let's go はとても勢いのある元気に提案ですが、Let's just go
は周りの気持ちを察している印象を与えます。
A. They said we have to wait an hour to be seated.
B. Let's just go. There is a nice Chinese restaurant around the corner.
A. 席に着くまで 1 時間待たなければならないって。
B. この店を出よう。 角を曲がったところに素敵な中華レストランがある。
A. The bar is empty. Perhaps it's closed.
B. The lights are on. Let's just go in.
A. バーは空っぽだよ。 空いてないのかもしれない。
B. 照明が点灯している。 さあ、入ってよう。
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