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Excuse me? |
Excuse me という表現は「失礼します」「すみません」以外の使い方があり、声のトーンで丁寧にも、威圧的にも使うことができます。
「通ってもいいですか?」
入り口や通路をふさいでいる人に「通してください」といいたいときに Excuse me と言います。
謙
っているように聞こえますが、やんわりと「邪魔です」ということが伝わります。
A. Excuse me.
B. Sorry. Let me get the door for you.
A. 通りたいんですが?
B. すみません。ドアを開けますね。
会話を終わらせたい時
長い会話を終わらせたい時、携帯のチャットから落ちたいときに便利な表現です。正式には
If you'll excuse me
失礼させていただければ
ですが、日常会話では Excuse me だけで十分です。
Excuse me, I have to go back to work. It's been nice talking to you.
ごめん。仕事へ戻らなければならない。話ができて楽しかった。
もっと曖昧な表現でも OK です。
Excuse me, I have to go. See you at work.
すみません。仕事があるので(チャットを)オチます。明日職場で会いましょう。
I have to go は具体的な理由を述べずに「仕事に戻る」「家事をする」「家に帰る」「来客がある」「子供が泣いている」など色々な意味で使うことができます。
「今なんて言った?」
Excuse me? (疑問形)は相手が言ったことが聞こえなかったときに使います。
A. Did you drop your pencil?
B. Excuse me?
A Your pencil was on the floor.
B. Thanks.
A. えんぴつを落としました?
B. なんですか?
A えんぴつが床に落ちていました。
B. ありがとうございます。
無礼や不適切に聞こえたことを繰り返させるために(上の画像の猫のような表情で)聞き返すときに使います。なめられないように威厳を持って問いましょう。
A. Can the women get coffee for the meeting?
B. Excuse me. The women get what?
A. Um, What I meant to say was can I get a few people to get coffee for the meeting?
A. 女性たちは会議のためにコーヒーを運んできてもらえるかな?
B. なんですって?女性たちになにを持ってこいと?
A. えっと、僕が言いたかったのは、何人かで会議のためのコーヒーを持ってきてもらえますか?
Mean to という表現についてはこの記事をお読みください。
「ちょっと外してもらえる?」
Excuse us は内密な話をしたいときに、他者に部屋を出るように促す表現です。
A. Mr. Ota, I have the results of your blood test.
B. (to others in the room) Will you excuse us?
A. 太田さん、血液検査の結果をお持ちしました。
B. (部屋にいる人たちへ)ちょっと外してもらえるか?
ドラマや映画のセリフには「あなたは関係ないので」というニュアンスが含まれることもあります。
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