ペットショップで買うのではなく保健所やレスキュー団体からペットを譲り受けることを促す、「動物を買わずに里親になろう!」という意味の英語のスローガンをご紹介します。
ペットは買わないで
年々殺傷処分される犬や猫が増えている中、ペットショップで買わずに、保健所で譲り受けることを提案するポスターを動物病院で見かけることもあります。
イギリスではペットショップでの動物の販売を禁止し、直接ブリーダーから購入するか、動物保護施設から譲り受けることを推奨しています。劣悪な環境で子犬、子猫を産ませ続けペットショップに販売する
puppy farms(子犬ファーム) や kitty
factories(子猫工場)を排除するのが目的のようです。
キャッチーなスローガン
里親になることを勧めるためのキャッチーな英語のスローガンは次の通りです:
Adopt. Don't shop.
買わないで、飼おう。
Adopt には「養子にする」という意味があり、あまり動物に対しては使われない表現でしたが、近年では「動物を譲り受ける」という意味でよく使われています。日本でのペットの「里親」という表現もこれに由来していると想像します。
「買い物をする」という意味の動詞形の
shop
も普通動物を買い求めるという意味では使われませんでしたが、ゴロが良いので使われています。発音は次の通り。
Adopt. Don't shop.
アダープッ。ドントシャープ。
この様に表記される場合もありますが、意味は同じです。:
Don't shop. Adopt.
買わないで、飼おう。
Google
画像検索でペットの飼い主募集ポスターのアイディアを見つけることができます。:
Edited: 2020/05/20 h1, some content, description
コメント
コメントを投稿