Would, could, should + 現在完了系
I should have, could have.
「後悔」を表現る場合、regret
という言葉を使いがちですが、法助動詞+完了形 (would have, could have, should
have) を使う方法もあります。また、これらの方が日常会話には適しています。
助動詞 + 完了形で後悔を表現する
時には、日記に「後悔していること」や「反省していること」を書くことがあると思います。そういときは
regret + 動名詞で表現できます。
I regret buying this pink polka-dotted skirt.
このピンクの水玉のスカートを買ったことを後悔している。
I regret ever falling in love with you.
貴方と恋に落ちたことを後悔している。
これらのセンテンスの続きを書くときに頼りになるのが補助動詞+現在完了形です。いくつかある補助動詞の中でも、後悔を表す補助動詞三種の神器+完了形は次の通り:
表現 | 意味 |
should + 完了形 | するべきたった |
would + 完了形 | していただろう |
could + 完了形 | できただろう |
これらの組み合わせるといろいろな反省の念を表現できます。
「~するべきだった」
Should + 完了形は「~べきだった」という表現です。
I shouldn't have quit my job.
仕事をやめるべきではなかった。
I should have married you.
あなたと結婚するべきだった。
「~していただろう」
Would は「条件」が整っていれば、「~していただろう」という意味。条件は
過去完了形で if 従属節にします。
If you had asked, I would have helped you.
あなたが頼めば、私は協力していただろう。
I wouldn't have gone to the party if I had known he was coming.
彼が来ると知っていれば、パーティへは行かなかっただろう。
「~できただろう」は could have ~
Could
は完了形と組み合わせると、「~できだはずだ」「~できたのに」という意味に変わります。(Could
と動詞の原形の組み合わせについては
コチラをご覧ください。)
We could have come pick you up.
私たちは君を迎えにいくことができのに。
I couldn't have known about the delay.
私は延期のことを知るよしはなかった。
これらのセンテンスはすべて過去を振りかってみて、今感じたことや気づいたことを表現しています。
後悔している時だけではなく、反省してもっと前向きになろうと思うときにも使える表現です。
「反省するけど後悔しない」
私の好きな格言は「反省するけど後悔しない」(
アントニオ猪木)です。英語の訳すとこんなかんじでしょうか:
反省するけど後悔しない。
- Antonio Inoki
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