最新記事

AI との共作、再スタート(1)

書く場所を整えることは、心を整えることにも少し似ている。 2025年の2月の下旬、writer's block( ライターズ・ブロック )に陥り、ブログ記事のアイディアが浮かんでも、書くことができないという状態になりました。ちょうどその頃、AIに興味を持ちました。色々調べているうちに、文章作成にも使えることを知りました。 (2025年7月11日 更新) 次回のブログ記事の公開は 7月11日(金) を予定していましたが、昨日帯状疱疹 ( shingles )の予防接種を受けて、体調を崩し記事を書き上げることができませんでした。ブログ記事を完成したら、こちらと、X/Twitter のアカウントで通知いたします。

「テディーベア」の名前の由来

ちょっと感動的。

なぜくまのぬいぐるみは「テディーベア」と呼ばれるのでしょう?今回は「テディーベア」の由来と米国の大統領に関する感動秘話をご紹介します。 

セオドール・ルーズベルトの関係

Cartoon by Clifford Berryman, published in Washington Post, 1902.Previously uploaded to en:Wikipedia 01:33, 18 October 2007
By Clifford K. Berryman

Wikipedia によると、テディーベア の名前は第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトに由来するのだそうです。
1902年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出かけたが、獲物をしとめることができなかった。そこで同行していたハンターが年老いた雌熊(一説には傷を負った子熊)のアメリカグマを追いつめて最後の1発を大統領に頼んだが、ルーズベルトは「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」として撃たなかった。[ソース]
やがてこの出来事がワシントン・ポスト紙のクリフォード・ベリーマン氏の風刺漫画のテーマになりました。当初は恐ろしい大人のアメリカグマとして描かれましたが、後の作品では幼くて可愛らしくなっていきました。

これに目を付けた玩具メーカー Ideal Toy Company 「アイディアル・トイ・カンパニー」の創業者モリス・ミッチョム氏がくまのぬいぐるみを商品化し、大統領の許可を得て Teddy's Bear (テディーのくま)として展示したのがことの始まりのようです。.やがて Teddy's Bear は teddy bear (テディーベア)と名を変えて、大人気のおもちゃとなり、今に至ります。

Ideal Toy Company は 1997年にマテル社に合併吸収されましたが、同社が開発した数々のおもちゃは現在ではマテル、ハズブロなど大手の玩具メーカーが販売しています。

Google 画像検索: Ideal Toy Company teddy bear

Teddy bear photo by freestocks.org from Pexels 
Clifford Berryman cartoon source:  en:User:Allstarecho, Public Domain, Link

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメント