 |
I went to the bakery today. |
テレビで色々な「~ベーカリー」という名前のお店を観ているうちに、あることに気づきました。英語の bakery と日本のベーカリーには微妙な違いがあるのです。
Bakery と「ベーカリー」の違い!
まずは、画像検索してみましょう。
Google 画像検索: Bakery Google 画像検索: ベーカリーお気づきになりましたか?
実は米国の bakery というの
パンもケーキも売っているお店なのに対して、日本のベーカリーは
食パンや菓子パン、サンドイッチを売っているお店のほうが多くで、ベーカリーは「パン屋さん」同意語になっています。
Weblio英和辞書 でも
bakery はそのように定義づけられています。
Google で
define bakery (bakery の定義)と検索すると、
a place where bread and
cakes are made or sold.
パンや
ケーキが売られている場所
と出てきます。
もちろん日本中のパン屋さんでケーキを売っていないわけではないのですが、ケーキ店とパン屋さん別々のお店ということが一般的です。検索すると、「ケーキを売っているパン屋さん」と謳うお店もありました。
ケーキ屋さん、パン屋さん
米国でもケーキ専門店やパン専門店はあります。名称は次の通り:
店の種類 |
日本語 |
英語 |
パン専門 |
ベーカリー
パン屋 |
bread shop
bread store |
ケーキ専門 |
ケーキ店
パティスリー |
cake shop
patisserie
cakery |
私は cakery (ケーカリー)という名称がとても気に入りました。
Photo by
Jamin Duang (上の画像は
Pexels で
bakery で検索してヒットしたものです。)
にほんブログ村
コメント
コメントを投稿