2017年1月4日水曜日

New Year's Resolution よりも Bucket List を!(レッスンプラン)

英語授業の新年の課題


この記事は英語を教えておられる先生方への提案です。

「新年の抱負を英語で書く」というのが1月の定番の授業の一つではないしょうか。

しかし、生徒にとってはとても難しい授業だと思います。何を書いていいのかわからないし、それを英語で書かなければならないというストレスもあります。

私が提案したいのは、「今年の抱負」ではなく、「今年やりたいこと」の課題です。「抱負」は should であるのに対して、「やりたいこと」は want な表現です。生徒たちは具体的なアイディアが浮かびやすいと思います。


授業のプラン(2, 3時間)


1.Bucket List (やりたいことリスト)の説明。

Bucket List とは「生きている間にやりたいことのリスト」。なぜバケツなのかというと、英語の kick the bucket というのが「死ぬ」のイディオムで、それが語源だとされている。なぜ kick the bucket が「死ぬ」なのかは不明。

今回の授業では2017年にやりたいことのリストと作成します。

Bucket List に付いては。当ブログの記事をチェックしてください。: 


2.課題の説明

今年やりたいことを3つ(ないしは、5つ)をリストアップする。

「やりたいこと」の条件は、
  • 普通に実現可能なこと
  • がんばれば実現可能なこと
  • 家族や友達の協力で可能なこと

とします。

バケットリストはあくまでも「やりたいこと」のリストなので、条件を決めておけば、「宇宙旅行に行きたい」「魔法使いになりたい」などの簡単には実現できないことや、突拍子のない項目を回避できます。(このようなアイディアは英作文のテーマとしては最適だと思います。)

3,バケットリストの書き方

タイトルとリストだけの簡単なものにします。タイトルは、

  My Bucket List for 20??
  20??に私がやりたいこと

リストは番号と、動詞の原形の表現で書きます。たとえば、
  1. Make my own dress.
  2. Read ten books.
  3. Build a birdhouse.
  1. ワンピースを縫い上げる。
  2. 本を10冊読む。
  3. 鳥小屋を作る。

生徒がリストの下書きができたら、先生が文法やスペルをチェックします。

4.クラスの前で発表する。

まずタイトルを読み上げます。これは全員同じです。

  This is my bucket list for 20??.
  私の20??年にやりたいことリストです。

次に番号とリストのアイテムを読み上げます。

  Number One. Make my own dress.
  Number Two. …

最後に先生の質問に答えます。生徒のレベルに合わせて、質問します。一問か二問でいいでしょう。

      Thanks for sharing your list, (生徒名)
      (生徒名)さん、リストをシェアしてくれてありがとう。

      Which do you want to do first?
      どれを最初にやりたいですか?

      Which is the hardest?(/easiest?)
      どれが一番むずかしいですか?(簡単ですか?)

      Which is the most fun?
      どれが一番楽しいですか?

      Who will help you with number 2?
      誰が、二番を手伝ってくれますか?

質問は発表の前に説明しておくといいでしょう。

以上です。


バケツの画像は Amazon で見つけました。:
Amazon で見る

0 件のコメント :

コメントを投稿