2016年1月27日水曜日

How do you get to Carnegie Hall? ~ アメリカンジョーク解説

Photo by Patricia Fortes Pereiro
Young violinist performing.

ヴィンテージもののジョーク


50年以上前から語り継がれたヴィンテージ物のアメリカンジョークを紹介します。

  A. How do I get to Carnegie Hall?
  B. Practice, practice, practice. 
  
  A, カーネギーホールへ行く道を教えて。
  B. 練習あるのみ。

日本語に訳すと、多分あまりおもしろくないと思います。

このジョークのおかしさは、How do I get to Carnegie Hall? が二通りの捉え方ができることにあります。

一つ目の解釈は、「カーネギーホールへはどうやって行けばいいですか?」と、道順や移動手段を尋ねている。

二つ目の解釈は、「どうすれば、カーネギーホールのステージに立てますか?」という質問。

たぶん、A.は道を尋ねているのですが、B.は音楽の殿堂カーネギーホールのステージに立つための秘訣(ひたすら練習する)を答えています。


現在でもよく耳にする Practice, practice, practice.


日常生活でもこのジョークが登場します。コンサートホールだけではなく、市民会館、ライブハウスなど、プロのアーティストがコンサートや演劇を公演する場所へのアクセスを英語で尋ねると、100人に一人ぐらいは”Practice, practice, practice."

それほど大した venue でなくても、このジョークは成立します。お祭りののど自慢大会や、学校の体育館のステージなど。というより、この方が笑えるかもしれません。

20年ぐらい前でしょうか。ある音楽雑誌のインタビューで Bon Jovi のキーボードプレーヤー デビッド・ブライアン がキーボードの上達の秘訣を聞かれて、 "Practice, practice, practice."と答えていました。

気の知れた友人にコンサートホールやライブハウスへの道を英語で尋ねられたら、ぜひ使ってみてください。

    A. I'm performing at the Blitz tonight. Can you come?
  B. How do I get there?
  A. Practice, practice, practice.

  A. 今夜ブリッツでライブをするんだけど、来れる?
  B. どうやってそこまで行けばいい?
  A.  練習あるのみ。


このジョークを初めて言ったのは?


.このジョークを最初に言って人は誰でしょう?カーネギーホールの資料にも乗っていないようですが、コメディアンの Jack Benny ではないかという説があります。ベニー氏は多彩で、コメディアン、俳優、そしてヴィオリンの名士でした。彼はカーネギーホールにたどり着いただけではなく、実際チャリティーイベントで、ニューヨークフィルとともにヴァイオリンの演奏を披露したそうです。


Jack Benny at Carnegie Hall

Practice, practice, practice



どんなことでも上達したいのであれば、何度も練習することが大切です。英語で日記やブログを書くことも然り。

私は英語教育しか受けていませんが、ブログを書くことで日本語は練習して、沢山の方にアクセス頂けるようになりました。

みなさんも、毎日少しずつでも英文を書いていけば、必ず上達します。

最後に、練習することの大切さがテーマの曲、Ten Thousand Hours という曲をお聞きください。





Top photo by Patricia Fortes Pereiro

Jack Benny photo and info from New York Times, The Origins of That Famous Carnegie Hall Joke

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント :

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...