2015年12月29日火曜日

Monkey Year? それとも Year of the Monkey?



正解は Year of the Monkey


当ブログへの検索履歴をチェックしてると "Monkey Year" というキーワードで
年賀状を英語で ~ Happy Year of the Monkey! という記事にヒットしていることがわかりました。

確かに「申年(さるどし)」を直訳すると、Monkey Year になりそうですか、私としては、この表現を見て、「違う!」と大きな違和感というか、拒否反応がありました。長年英語で会話をしてきた中で、 Monkey Year という組み合わせをあまり聞いたことがないからです。

ネイティブスピーカーが抱く辞書翻訳への違和感


日本人も、外国人が日本語を間違えるとそういう気持ちになるのではないかと思います。

iTunes のアプリで海外の会社が発売している Tayasui Sketches (容易いスケッチ)があります。この名前を見て、「いいネーミングだ」と思う方より「なんで『容易い』とつけたのだろう?」と疑問を抱く方が多いはずです。

「簡単スケッチ」の方が日本語のネイティブスピーカーにはしっくりするのに、アプリを作った海外の方は和英辞書で調べて、「簡単」よりも「容易い」の方がカッコイイと思ったのでしょう。

ただし、日本の iTunes ページではアプリは名前を 「スケッチ」 に変更してあります。


辞書で調べた表現でも、ネイティブスピーカーが違和感をも持つことは結構あります。辞書には細かいニュアンスの説明がないからです。そういう時は Google 検索で確認するといいでしょう。

実際Google検索で調べよう



Google で Monkey Year と検索すると、サーチボックスの検索キーワードはには Year of the Monkey に変更されます。(是非リンクをクリックしてご確認ください。)中国系アメリカ人や中国人によるページがトップに表示され、サイトのタイトルはほとんど全て Year of the Monkey になっています。

前述の記事で私は 「申年おめでとう」 を Happy Year of the Monkey と訳しました。実は、英語で年賀状を書く習慣はあまり広まっていないし、通常の新年のあいさつは Happy New Year なので、 Happy Year of the Monkey という挨拶はあまり使われていません。

実際はHappy Year of the Monkey はどれくらい使われているのでしょう?

Google で "Happy Year of the Monkey" と検索すると、わずか4,270 件のヒットでしたが、表示されたサイトはのとんどが英語のサイトでした。私のブラウザでは当ブログも上位に表示されました。(ユーザーによって検索結果は若干異なります。)



"Happy Monkey Year" と検索すると、約 3,040 件のヒットがあり、全て日本語のサイトでした。


ですので、英語の年賀状の挨拶は Happy Year of the Monkey を推奨します。



年賀状のイラスト: 年賀状2016年 無料 猿のイラスト・テンプレート (外部リンク) 


  容易いスケッチ

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