2014年7月19日土曜日

【脱法ハーブ】を英語でどういう? ~ 辞書に載っていない新語はWikipediaで調べよう

自然食品に見える脱法ハーブ


最近問題になっている「脱法ハーブ」。英語でどう言えばいいでしょう?翻訳してみると「脱法」は loophole (法の網を抜ける穴)と、「ハーブ」の英語表記のherbs を組み合わせて loophole herbs となります。これでなんとなく意味は通じるのでしょうが、この表現が海外で使われているとは限りません。まだ正しい表現がネットの辞書にはまだ載っていないかもしれません。(この記事の便宜上、載っていないということにします。)

英語のブログやSNSに「脱法ハーブ」について書くときには誰にでも理解できるように、実際海外で使われている表現で書く必要あります。私はその方法を翻訳のお仕事を始めてから偶然に見つけました。Wikipediaを使うというと簡単に調べられます。



Wikipediaを使って新語の英語名を調べる方法


1. まず日本のウィキペディアで「脱法ハーブ」を検索します。



たいてい記事の冒頭に英語名がでてきます。

脱法ハーブは英語でSynthetic Cannabis(人工大麻)と呼ばれているようです。

2. ごくまれに記事に英語名が出ていないこともあります。こういう時は左側の「他言語版メニュー」から English を選択すると、英語のページへジャンプして…



Synthetic Cannabis のページが表示されます。


Synthetic cannabisは俗に spice products (スパイス製品)とも呼ばれているようです。また吸引目的のものは herbal incense (ハーブのお香)や、herbal smoking blends (吸引用ハーブブレント)として販売されています。

その他の利用法 ~ 和製英語チェック


私はこのブログで和製英語に関する記事を書くとき、まず最初にWikipedia をチェックします。「~は和製英語です。」と書いてあると記事に引用しています。「私の長年の経験」だけで記事を書くよりもネット上でそれをバックアップする内容を見つけるほうがブログの読む側の皆さんも安心です。

日本人が年末によく使う Christmas illumination を英語のウィキペディアで調べると「そういうページは存在しません」と出ます。Christmas lights を調べると日本で言う「イルミネーション」の写真が載っているページが表示されます。

辞書だけに頼らず、Wikipedia も活用することで生きた英語表現に近づけれることができます。ぜひご活用ください。

追記: 脱法ハーブの新名称


2014年7月22日脱法ハーブの新名称が発表されました。「危険ドラッグ」です。

危険ドラッグの英語表記はぜひ lethal drugs にしてほしいです。


Photo source: Wikipedia Synthetic Cannabis


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